バンダイナムコホールディングスは3月3日、渋谷区宇田川町に建設する多目的ホールの名称が「Shibuya LOVEZ(シブヤラブズ)」に決まったと発表した。2026年夏の開業を目指し、公式サイト(現在はティーザーサイト)で問い合わせの受け付けも始めた。
完成すると約2000人を収容できるコンサートホール。「エンターテインメントを軸とした多彩な情報を発信する新たな文化発信基地」として、音楽や演劇の公演、各種イベントなどでの利用を想定している。
建設予定地は、渋谷駅から徒歩9分の井の頭通り沿い。敷地面積は3419.47m2で、完成すると地上4階/地下1階、延べ床面積は約8200m2となる。
なお、ホール名称のロゴデザインは「攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などでバンダイナムコグループと縁が深いアートディレクター兼フォトグラファーの田島照久さんが手がけた。
バンダイナムコグループは、2024年3月にコンサートホールの建設を発表。その後、運営会社としてバンダイナムコミュージックライブの100%子会社となるバンダイナムコベースを設立している。
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