米Googleは4月9日(現地時間)、米連邦政府機関向けに「Google Workspace」を大幅な割引価格で提供すると発表した。
連邦政府の業務運営を支援するための行政機関である一般調達局(GSA)との合意により、Googleはすべての連邦政府機関に対し、取引規模に関わらず、現行の複数案件スケジュールプログラム価格から71%の割引価格でWorkspaceを提供する。この価格は9月30日まで有効だ。
Googleは発表文で「連邦機関に数十億ドルの節約の可能性を提供できることを誇りに思う」と語った。
ドナルド・トランプ氏が米大統領に就任して以来、連邦政府は支出の削減を目的とした、大規模な人員削減とプログラムの中止を次々と実施している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR