セガは4月22日、1980年代後半に世界的にヒットしたドライブゲーム「OUTRUN(アウトラン)」を米Universal Picturesと共同で実写映画化すると発表した。「トランスフォーマー」シリーズなどで知られるマイケル・ベイ監督を起用することも決まった。
脚本は「ポーラー 狙われた暗殺者」などのジェイソン・ロスウェル氏が担当。「恋するプリテンダー」「Immaculate(原題)」を手掛けたシドニー・スウィーニー氏と、セガの中原徹氏がプロデューサーとして参加する。製作総指揮はセガの内海州史氏が務める。
アウトランは、1986年からゲームセンターに置かれたアーケードゲーム。オープンカーでアメリカ西海岸をドライブするという内容で、軽快なBGMやクルマの挙動に合わせて筐体も動く“体感ゲーム”としても人気を集めた。
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