米Metaは10月2日(現地時間)、テキスト共有アプリ「Threads」に、競合する米Xの「コミュニティ」に似た「コミュニティ」機能を追加したと発表した。
Metaは「トピック」と「カスタムフィード」が進化した専用スペースと説明する。
トピックと異なり、コミュニティはユーザーが参加を表明して特定のグループに所属し、単に情報を入手するだけでなく、メンバー同士の交流もできる仕組みだ。各コミュニティはモデレータが独自ルールを設定し、運営する。ポストはコミュニティ内で共有され、コミュニティ特有の「いいね」絵文字を利用できる。
検索で興味のあるテーマを入力して「〜 Threads」という検索結果をタップするか、フィード(Xのタイムラインに当たるもの)上のポストに表示される青いコミュニティトピックタグをタップすると、そのコミュニティのページが表示され、そこで参加できる。
ユーザーのプロフィールには、参加しているコミュニティがフォローしているトピックと並んで表示される。コミュニティからは、画面右端の3点アイコンから簡単に抜けられる。
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