デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区)は10月10日、傘下のデロイト トーマツ コンサルティング、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー、デロイト トーマツ リスクアドバイザリーが12月1日付で合併すると発表した。新会社の名称は「合同会社デロイト トーマツ」となり、現グループCEOの木村研一氏が代表執行役を兼務する。
統合後は、顧客企業や業界ごとの課題に対し、より多面的にサービスを提供する体制を整えるとしている。
これにあわせて、現在ガバナンス機能を担う「デロイト トーマツ合同会社」も12月1日付で「合同会社デロイト トーマツ グループ」へ名称変更する。統合後の人員数は約1万1000人で、引き続き外部資本は受け入れない。
【編集履歴:2025年11月14日 本文の一部を修正しました】
デロイト、情報セキュリティ人材育成「サイバーアカデミー」開設
2024年、最も“伸びた”テック企業は? 1位の成長率は「1万%超」 デロイトが売上成長率ランキング発表
働きがいのある企業ランキング2022 グーグルが3年ぶりトップ 次点のIT企業は?
不正会計リスク、AIで“監査” 過去の不正企業との近似率を計算 トーマツ
公務員のテレワーク率15.9%、デロイトの実態調査で判明 国・都道府県と区市町村で格差もCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR