健康保険「資格確認書」が届かない? Web交付という可能性も
従来の健康保険証が、12月1日で有効期限が切れた。2026年3月末まで使える暫定措置はあるものの、今後は原則として医療機関の窓口で「マイナ保険証」か「資格確認書」を提示する必要がある。資格確認書は申請なしで送付されるが、中には届かないケースもあるようだ。
例えば、多くのIT企業が加盟する関東ITソフトウェア健康保険組合は、いわゆる紙の資格確認書を発行していない。理由は事務部門の負担増を避けるため。代わりに電磁的に交付する仕組みを採用した。
被保険者は事前に「資格確認書Web交付専用サイト」のユーザー登録を行う。医療機関に行く際にはスマホで専用サイトにログインし、窓口でスマートフォンの画面に表示した資格確認書を提示する。ログイン時にワンタイムパスワードによる認証を行う他、資格確認書の画面にはキャプチャーによる不正を防ぐためにリアルタイムの時間などを表示する機能も設けた。
資格確認書は、発行する保険者(健康保険組合)によって様式や大きさが異なり、多くは紙製のものが郵送される。ただし、一部にはこのようにWeb交付の場合もあるため、マイナ保険証の利用登録をしていないのに資格確認書が手元に届いていない場合は、該当する健康保険組合のWebサイトなどを確認したい。
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