OpenAI、NORADのサンタ追跡プログラムに協力 ChatGPT内で3種類のホリデーツールを提供
米OpenAIは12月1日(現地時間)、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が毎年展開する「NORAD Tracks Santa」プログラムに協力し、ChatGPT内で利用できる3種類のホリデーツールを提供すると発表した。
12月に世界中の家族がサンタクロースの旅路を追いかけるこの企画に、親たちが自宅で手軽に「魔法のような体験」を演出できる仕掛けを加えるとしている。これらのツールはNORADのホリデーアクティビティの一部として、「NORADSanta.org」サイト上のリンクから利用できる(としているが、本稿執筆現在、リンクはみつからない)。
提供するのは、「Elf Enrollment」「Santa’s Toy Lab」「Christmas Story Creator」の3種類。いずれも、ChatGPT上の専用ページとして提供されている。
Elf Enrollmentは、人物の写真を「公式なサンタの助手(エルフ)」風に変換するフォトツール。Santa’s Toy Labは、子どもが想像した理想のオモチャのアイデアを、親が文章で説明すると、それをもとに塗り絵用のシンプルな線画に変換するツールだ。Christmas Story Creatorは、家族の名前や場所、細かな設定などを入力すると、その家族だけのオリジナルなホリデーストーリーを生成する「穴埋め式」の物語ツール。
OpenAIは、NORAD Tracks Santaが持つ「驚きとつながり」の伝統に、こうしたシンプルで直感的な体験を加えることで、親とNORADがシーズンにさらに多くの魔法をもたらす一助になりたいとしている。
NORAD Tracks Santaは、NORADが毎年実施しているサンタクロースの追跡プログラムだ。1955年から続く人気のクリスマス恒例行事となっており、2012年からはOpenAIに出資している米Microsoftが技術提携している。
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