集英社の「少年ジャンプ+」編集部は12月11日、マンガ業界の新技術や新事業のアイデアを募集するビジネスプランコンテスト「マンガテック2026 ビジネスプランコンテスト」の募集を始めた。
「ジャンプ+」に関する新企画や新機能だけでなく、クリエイターや海外展開に関する新事業など、幅広い企画を募る。
「ジャンプ+ × イノベーション」をメインテーマに、新たな事業や価値の創出を目指すコンテスト。「ジャンプ+」の枠を広げ、新しく「ジャンプ+」が成長していくための実現可能な事業アイデアを募る。締め切りは2026年3月10日。
大賞に選ばれた応募者には、賞金300万円を贈るほか、集英社が事業化のために支援する。開発資金として最大5000万円を支給する可能性があるという。
審査は、「ジャンプ+」編集部のほか、起業家の古川健介(けんすう)氏、プロダクトデザイナーの深津貴之氏が行う。
マンガテックは2020年にも開催。334件の応募が寄せられ、小学生向け学習アプリ「キメツ学園!さんすう教室」や、マンガ×英語学習アプリ「Langaku」など、多彩な新規事業・プロジェクトが生まれたという。
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