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「これ、申し込めてるの?」 1.1万円の「東京ポイント」獲得は、ちょっと不安だった(1/2 ページ)

» 2026年02月05日 12時43分 公開
[岡田有花ITmedia]

 東京都が、1万1000円分の「東京ポイント」を、都民に配っている――そう聞き、都内在住の筆者はホクホクした。もらうしかない!

 手続きは2月2日にスタート。筆者は3日午前中に行い、30分ほどで申請手続きを終えられた。

 だがその後ひと晩、不安だった。「本当にこれで、手続きできているのか?」と。ポイント取得を試みた多くの人が、そう感じたのではないか。

 ポイント申請の流れを見ながら、何が不安だったか説明する。

画像 1万1000ポイント取得までの道は長く不安だった

誰が、どのようにもらえるの?

 まず前提として、対象者と必要なものをまとめる。

対象者

  • 15歳以上の都内在住者(東京都に住民登録している人)
  • マイナンバーカードを持っていること

必要なもの

  • NFC対応スマートフォン
  • 東京都公式アプリ(東京アプリ)
  • デジタル認証アプリ
  • マイナンバーカード

 筆者は都民で、iPhone 16 Proとマイナンバーカードを持っているので、対象だ。

 一方で、NFC非対応の端末を使っている人は、同じ都民でも1万1000ポイントがもらえない。筆者の友人は「自分の端末にNFC機能が付いてないからもらえない」とがっかりしていた。「生活応援」をうたう事業なのだから、誰でも申し込めていいのでは? ちょっと不公平では? とも思った。

そもそも「東京アプリ」が謎

 筆者は「東京アプリ」「デジタル認証アプリ」を未取得だった。そこでまず「東京アプリ」をインストール。

 利用規約に同意し、氏名や性別の入力、メールアドレス、パスワードを設定・認証した。メールアドレスやパスワードだけで登録できるアプリに慣れていたので、氏名や性別、認証作業までいろいろやる必要があったのに面食らった。

画像 東京アプリの登録作業の一部。面倒だった

 ようやく登録が終わり、アプリを開いたが……「何コレ?」。

画像 登録できたけど……このアプリは何?

 アプリトップには、「保有ポイント」「ポイント交換」「チケット交換」などのメニューがあるのだが、何に使えるポイント・チケットなのか分からない。そもそも行政アプリなのに、チケット?

 いや、今は「1万1000円相当のポイントがもらうこと」が目的なので、アプリの理解はスルーして次だ。

思い出せ! マイナカードの暗証番号

 次は、アプリトップの「マイナンバーカードによる本人確認」メニューから、マイナンバーカード連携が必要になる。ここで出てくるのが「デジタル認証アプリ」だ。マイナカード連携に、認証アプリが必要なのだ。

画像 デジタル認証アプリの認証作業の一部

 デジタル認証アプリを新規インストールし、マイナンバーカードをNFCスマホで読み込んで本人確認を完了させる。カード本体と、「利用者証明のための暗証番号」「情報を提供するための暗証番号」が必要で、覚えていないと詰むので注意。ギリ覚えておいてよかった……。

 認証が終わると、ようやく1万1000東京ポイントの申し込みメニューが出現。「東京ポイントを申し込む」を押し、「申し込み完了」画面が現れる。

画像 申し込みが完了した! はずだけど……
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