東京都が、1万1000円分の「東京ポイント」を、都民に配っている――そう聞き、都内在住の筆者はホクホクした。もらうしかない!
手続きは2月2日にスタート。筆者は3日午前中に行い、30分ほどで申請手続きを終えられた。
だがその後ひと晩、不安だった。「本当にこれで、手続きできているのか?」と。ポイント取得を試みた多くの人が、そう感じたのではないか。
ポイント申請の流れを見ながら、何が不安だったか説明する。
まず前提として、対象者と必要なものをまとめる。
筆者は都民で、iPhone 16 Proとマイナンバーカードを持っているので、対象だ。
一方で、NFC非対応の端末を使っている人は、同じ都民でも1万1000ポイントがもらえない。筆者の友人は「自分の端末にNFC機能が付いてないからもらえない」とがっかりしていた。「生活応援」をうたう事業なのだから、誰でも申し込めていいのでは? ちょっと不公平では? とも思った。
筆者は「東京アプリ」「デジタル認証アプリ」を未取得だった。そこでまず「東京アプリ」をインストール。
利用規約に同意し、氏名や性別の入力、メールアドレス、パスワードを設定・認証した。メールアドレスやパスワードだけで登録できるアプリに慣れていたので、氏名や性別、認証作業までいろいろやる必要があったのに面食らった。
ようやく登録が終わり、アプリを開いたが……「何コレ?」。
アプリトップには、「保有ポイント」「ポイント交換」「チケット交換」などのメニューがあるのだが、何に使えるポイント・チケットなのか分からない。そもそも行政アプリなのに、チケット?
いや、今は「1万1000円相当のポイントがもらうこと」が目的なので、アプリの理解はスルーして次だ。
次は、アプリトップの「マイナンバーカードによる本人確認」メニューから、マイナンバーカード連携が必要になる。ここで出てくるのが「デジタル認証アプリ」だ。マイナカード連携に、認証アプリが必要なのだ。
デジタル認証アプリを新規インストールし、マイナンバーカードをNFCスマホで読み込んで本人確認を完了させる。カード本体と、「利用者証明のための暗証番号」「情報を提供するための暗証番号」が必要で、覚えていないと詰むので注意。ギリ覚えておいてよかった……。
認証が終わると、ようやく1万1000東京ポイントの申し込みメニューが出現。「東京ポイントを申し込む」を押し、「申し込み完了」画面が現れる。
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