ジェーシービー(JCB)と大日本印刷は2月6日、指紋認証機能が付いたクレジットカードの実証実験を始めると発表した。JCB社員向けに発行し、1都3県の加盟店で実際に接触・非接触決済(タッチ決済)で利用。商用化に向け利便性や不正利用対策としての効果を検証する。
カードは大日本印刷が製造。右下部分に指紋センサーがついており、事前に登録しておいた指を乗せることで認証できるという。
通常のICカードは決済時、取引金額が一定以上の場合は暗証番号の入力が必要になるが、指紋認証付きカードはカード上で本人確認ができるため、その手間を省ける。処理はカード内で完結し、店舗側が新たな認証端末を導入する必要もない。
実験では既存の決済端末で利用した際の処理速度や、指紋認証の成功率を確認。3月末にかけて50人規模でテストし、4月以降結果を踏まえて商用化・実用化を検討していく。
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