米Googleは4月14日(現地時間)にWindows版「Googleアプリ」を、15日にMac版「Geminiアプリ」のグローバル展開を開始した。ショートカットでデスクトップに呼び出し、Geminiや検索機能を利用できる。
Windows版とMac版に共通する主要な機能として、専用のキーボードショートカット(WindowsはAlt+Space、MacはOption+Space)でアプリを呼び出せる。また、どちらのアプリにも画面共有機能(Share screen)が組み込まれており、現在開いている特定のウィンドウや画面全体を共有することで、表示中の内容に基づいた文脈に沿った回答や要約などのサポートをその場で得られる。
画面共有機能をクリックすると、デスクトップで開いているウィンドウがプルダウンで表示され、例えばChromeを選ぶとすべてのタブの内容についての質問が可能になる。
Windows版は、現在のところ英語版のみだが、日本語での質問には日本語で答える。
Windows版独自の機能として、検索ボックスからWeb上の情報だけでなく、パソコン内のローカルファイル、インストールされているアプリ、Googleドライブ内のファイルまで横断的に直接探し出せるという(筆者の環境ではインデックス作成中のためか、できなかった)。さらに、「AI Mode」による応答機能に加えて「Google Lens」が内蔵されており、画面上の任意の領域を選択して画像検索やテキスト翻訳、宿題の質問などに活用できる。利用要件として、Windows 10以降のデスクトップデバイスが必要であり、13歳以上のユーザーが対象となる。
Mac版は、Geminiアプリがサポートされているすべての言語と国で利用できる。Mac版にしかない機能として、「Nano Banana」を用いた画像生成や「Veo」による動画生成が可能だ。Mac版の利用要件はApple Siliconを搭載したMac専用となっており、macOS Sequoia(15.0)以降を搭載している必要があるほか、Windows版と同じく13歳以上のユーザーを対象としている。
Windows版はこちらから、Mac版はこちらからダウンロードしてインストールできる。
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