サンリオは4月21日、初の自社パブリッシングによるゲームブランド「Sanrio Games」(サンリオゲームズ)を立ち上げると発表した。1作目としてNintendo Switch/Switch 2向けパーティゲーム「サンリオ パーティランド」を、2026年秋にグローバルで同時発売する。
キャラクターIPと世界中のファンをつなぐ新たな接点として、今後3年間(2029年3月まで)で10本程度のタイトルをリリースする計画。従来、ライセンス許諾でゲーム展開しており、これも継続拡大するが、新ブランドでは企画・開発の主体をサンリオが担う。
同社は「ハローキティ」をはじめとする450以上のIPを生み出し、グローバル展開を進めてきた。ゲーム事業を通じて既存キャラクターのさらなる認知・好意の獲得や新キャラクターの訴求を図る他、ゲーム発のIP開発も視野に入れる。
「サンリオ パーティランド」は、多数のサンリオキャラクターが登場する街を舞台にしたゲーム。ユーザーはオリジナルアバターを作成し、キャラクターたちとミニゲームやボードゲームを楽しめる。発売日やゲーム内容の詳細は今後段階的に公開する。
また、会員サービス「Sanrio+」やサンリオショップ、テーマパークなど既存アセットとゲームを連動させ、リアルとデジタルをつなぐサービスを展開する方針だ。
サンリオは2024年5月の中期経営計画で、ゲーム事業への自社投資を発表。専門人材の採用やパートナーとの協業体制構築を進めてきた。現在、複数タイトルがプリプロダクション・本開発の段階にあり、今期中に2作目のリリースも控える。
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