JR東日本がNFCタグを活用し、スマートフォンをかざすだけでバスに乗れる実証実験を始める。交通系ICカードの導入が難しい交通事業者のキャッシュレス化を促進するほか、小売業など利用範囲を広げることで、Suica基盤の強化を目指す。
Google マップが、シェアサイクルサービス「ドコモ・バイクシェア」のサイクルポートの表示に対応した。対象地域は東京都と大阪府。対象地域は今後、順次拡大する予定。
自転車の展示会には電動バイク、電動キックボードの新作も出展されていた。
最大時速45kmのパワーを持つ電動キックボード「FreeMile plus」。交通安全上の懸念が注目される電動キックボードの中でも、最高速度が大きい本モデルを試乗し、乗り心地や危険性を確かめた。
今一番注目のモビリティの新サービスを体験してレポートする企画。今回は三輪スクーターだ。
さいたま市が、自動運転に力を入れている。この地に転居した筆者が、たらしいモビリティ技術のUI、UXを探ってみた。
住友商事は6月2日、量子コンピューティング技術を活用し、“空飛ぶクルマ”やドローンといったエアモビリティの航路の管理をシミュレーションする実験を行うと発表した。
トヨタ子会社のウーブン・プラネットがLyftの自動運転部門「Level 5」を買収すると発表した。買収総額は約5億5000万ドル(約595億円)。数カ月前にはLyft競合のUberも自動運転部門をAurora Innovationに売却した。
NECが、5G通信に対応した自動運転バスを公道で運行する実証実験を行う。車載カメラやセンサーが取得したデータを高速で処理・転送。自動運転の「レベル4」を実証する。
NTTドコモと京浜急行電鉄、京浜急行バスがMaaSの実証実験を横須賀・三浦で行う。専用のスマホアプリ上で観光施設の混雑確認ができ、「密」を避けた旅行が可能になるという。
JR東日本はOpenStreetと資本業務提携を結んだ。駅にシェアサイクルステーション拠点を整備し、街の回遊性向上につなげる。
NECが、5Gや映像分析などを活用して交通分野の実証実験を行う施設を開設した。道路のインフラと車両を無線でつなぎ、事故の抑止や自動運転支援に役立てる“インフラ協調型モビリティーサービス”の検証や評価を行う。
東京メトロがタクシー配車やシェアサイクルなど複数の交通手段を組み合わせた経路検索に対応するスマホアプリの提供を始めた。鉄道・バスの経路検索やメトロの列車・駅の混雑度を表示する機能を備える。
トヨタ自動車が、あらゆるモノやサービスがネットを介してつながる都市「コネクティッド・シティ」を静岡県に建設すると発表した。海外の事例などから、トヨタが“実験都市”を建設する意義と勝算を考える。
KDDIなど6法人が、MaaSの実証実験を東京臨海副都心エリアで行う。エリア内で「東京臨海シャトル」を運行する他、ルート検索などができるアプリ「モビリティパス」を配信する。観光客の輸送効率化などが狙い。