Windows 10のMicrosoft Edgeでもっと手軽に“ググり”たい:Windows 10のツボ(20)
Windows 10の標準ブラウザ「Microsoft Edge」で、アドレスバーに検索キーワードを打ち込むと、Microsoftの検索エンジン「Bing」でWeb検索が行われる。使い慣れた検索エンジンを使いたいユーザーも少なくないだろう。
「Microsoft Edge」でも“ググり”たい
「Windows 10」は、標準のブラウザが従来の「Internet Explorer 11」から、「Microsoft Edge」に変更された。現在のWeb技術に対応した新しいレンダリングエンジンを搭載し、シンプルなデザインに数々の新機能を備え、動作も軽いので好印象だ。
さて、Edgeのアドレスバーに検索キーワードを入力すると、Microsoftの検索エンジン「Bing」でWeb検索が行われる。使い慣れた検索エンジンを使いたいユーザーも少なくないだろう。そこで今回は、規定の検索エンジンをBingからGoogleに変更してみたい。
検索エンジンを変更するには、Edgeの右上に並んでいるアイコンからメニューアイコン(…)を選び、メニューの中から「設定」を開く。
続いて設定の下部にある「詳細設定」を開く。その先にある「アドレスバーでの検索時に使う検索プロバイダー」の項目で、利用できる検索プロバイダが一覧表示される。デフォルトではBingのみ登録されているので、「<新規追加>」を選択する。
「検索プロバイダーの追加」画面で、現在追加できる検索プロバイダが一覧表示されるので、「www.google.co.jp」を選択して「規定に追加(もしくは追加)」を選ぶ。ここに表示されるプロバイダは、Edgeで一度でも開いたことがあるページのみ表示される。もしGoogleが表示されていない場合は、一度GoogleのWebサイトを表示する必要がある。
アドレスバーに検索ワードを入力すると、“ググれ”るようになっているはずだ。
検索エンジンが「OpenSearch」をサポートしていれば、原則としてEdgeの検索エンジンに追加できる。Googleのほかに「Yahoo!検索」や「Wikipedia」「Twitter」などの対応を確認できた。
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