「エイサーギャル」が来た、「AcerタブレットPCフェア」はソフトブースも盛況
11月23日（土）、24日（日）の両日、秋葉原の広瀬無線1階イベントスペースで、シネックス主催による「AcerタブレットPCフェア」が開催された。シネックスは日本エイサーの正規代理店である。日本エイサーの「TravelMate C100」はもちろん、Windows XP Tablet PC Editionや対応ソフトウェアの説明や紹介も行われた。早速レポートをお届けしよう。
11月23日（土）、24日（日）の両日、秋葉原の広瀬無線1階イベントスペースで、シネックス主催による「AcerタブレットPCフェア」が開催された。シネックスは日本エイサーの正規代理店である。日本エイサーの「TravelMate C100」はもちろん、Windows XP Tablet PC Editionや対応ソフトウェアの説明や紹介も行われた。早速レポートをお届けしよう。
11月23日、雨の落ちてきそうな寒い天気だったが会場の広瀬無線1階は熱気に包まれていた。歩行者天国となった中央通り沿いなので、会場は目立っていた。しかも「エイサーギャル」が風船を配りながらアナウンスしているのでなおさらだ。会場の入り口部分にステージが設置され、その奥にTravelMate C100を中心とするソフトやハードのブースが並んでいる。
天気が今ひとつとはいえ、混雑する土曜日の秋葉原でのイベントは道行く人の注目を集めていた
風船を配りながらイベントの説明をする「エイサーギャル」。寒い中ご苦労さまでした
シネックスのプロダクトマネージャである武藤浩一さんによると「まったく新しいスタイルのタブレットPCが発売され、注目を集めています。しかし、タブレットPCがどんなものか、どこが従来のPCと違うのか、知らない方が多くいらっしゃいます。また、実際にタブレットPCを触れる場所が少なく、『どこに行けば買えるの？』という質問もよくお受けします。そこでタブレットPCをもっとよく知ってもらおうと、弊社プロダクトマネージャの長谷川が今回のフェアーを企画しました」という。
「タブレットPCをもっとよく知ってもらおうと今回のフェアーを企画しました」というシネックスの武藤さん。ステージの司会も務めていた
確かに秋葉原を行き交う人たちはタブレットPCに興味津々といった感じで、TravelMate C100のブースは盛況だった。TravelMateのブースは2つ用意され、それぞれ4台ずつの実機が置かれていたが、人が絶えることはなかった。
スタッフの方に聞いてみると、ノートPCにタブレットPCの機能を追加してしまったことに驚く方が多かったそうだ。さらにペンで直接画面に入力できるだけでなく、筆圧を感知したり、マウスのようにも使えることがすばらしい。という声が多かったそうだ。そして「いくらなの？」という質問になるのだが、今なら予備バッテリーとフルスペックペンが付属するキャンペーン中だというと、『買ってもいい値段だ』と言われたという。
人だかりが絶えることのなかったエイサーのブース
ここにはオプションのケースが展示されていた。一見ふつうのPCケースだが、こちらはアナウンス通りに縦置きのスタンドになる
ケースを広げるとこんな感じ。タブレットPCを立てる台座の部分はマジックテープで角度を調節できる
完成図。めでたくタブレットPCの縦置きスタンドになりました。日本エイサーのサイトは写真が間違っているとのことだった
[吉澤亨史, ITmedia ]
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