Windows Journalメニュー解説:「ファイル」メニューその1インポート Windows Journalは、ほかのアプリケーションで作成したファイルや、「Microsoft PowerToys for Windows XP Tablet PC」の「Snipping Tool for Tablet PC」を使用して画面を切り取った画像ファイルなどを開き、手書きのコメントなどを書き込むことができる。このようなファイルを開きたい場合には「インポート」を使用する。対応するファイルは、印刷が可能な全てのファイルとなる。このコマンドは、ツールバーのボタンからも操作できる。 「インポート」を使用すると、ほかのアプリケーションで作成したファイルを開き、ペンによってコメントなどを書き込むことができる。ファイルは印刷可能な全ての形式に対応する(クリックすると拡大します) また、「インポート」で表示されるウィンドウには「ファイルのインポートの基本設定」のボタンがある。これをクリックすると、「Journalノートライタのプロパティ」が表示される。ここでは出力形式の設定やデフォルトで表示するフォルダを指定できる。 「ファイルのインポートの基本設定」のボタンをクリックすると、「Journalノートライタのプロパティ」が表示される 検索 「検索」を選択すると、検索のツールバーが表示される。ツールバーには検索窓と場所のプルダウンメニュー、検索ボタンと「高度な検索」ボタンが用意されている。検索はツールバーのボタンから起動することも可能だ。検索対象は手書きで入力した文字を含めることができ、かなり「使える」性能を持つ。「高度な検索」を選択すると、完全に一致しない文字列も検索の対象にできたり、最終変更日を指定して検索することができる。 Windows Journalの検索機能は充実しており、手書きで入力した文字列を検索対象に含めることができる。また、検索を選択するとツールバーが表示されるので、ここから簡易検索あるいは高度な検索を選択して検索を実行できる(クリックすると拡大します) 高度な検索では、さまざまな検索条件を付加しての検索が可能になる [吉澤亨史, ITmedia ] 前のページ | 2/2 | 最初のページ Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. FeaturesPICK UP
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