タブレットPCの強い味方「Tablet PC入力パネル」ペンによって操作や入力が行えるタブレットPCだが、長い文字列や文章を入力するときなどの変換作業は面倒だ。そのようなときに便利なのが、タブレットPCに標準で用意されている「Tablet PC入力パネル」だ。「Tablet PC入力パネル」には、ペン入力をアシストしてくれる多くの機能が装備されている。その機能の概要をざっとチェックしてみよう。「ペン入力領域を非表示にする」ボタンをクリックすると、タイトルバーのみの表示になる。好きな場所に入力パネルを置きたいが、開いたままでは邪魔というときに有効だ(クリックすると拡大します) 入力パネルの表示内容は細かく設定できる。ウインドウの角をドラッグすれば大きさを変更できるし、オプションでも入力ボックスのサイズを変更できる(クリックすると拡大します) 手書きパッドの入力領域は、表示する行を2行に変更できる。大量の文字を入力するときなどは、行数が多い方が効率がいい(クリックすると拡大します) タブレットPCの画面ほとんどを入力パネルにしてしまう「全画面入力」という荒技(?)もある。デスクトップ画面が透けて見えるので入力しやすく、自由な大きさの文字で入力できるので書き間違うことがなく、認識率も上がる(クリックすると拡大します) 手書きした文字を認識させるタイミングは、オプションで自由に設定できる。また、プレビューを表示させれば確認も容易だ(クリックすると拡大します) 「&」ボタンをタップすると、記号のキーボードボタンが別ウインドウで表示される。また、必要なキーをいつも表示させる「クイックキー」機能も用意される [吉澤亨史, ITmedia ] 前のページ | 2/2 | 最初のページ Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. FeaturesPICK UP
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