Windows Journalメニュー解説:「表示」メニューページ幅これより以下のコマンドは、ノートファイルの表示方法に関するコマンドとなる。「ページ幅」はノートファイルの横幅を画面の横幅に自動的に合わせる設定で、デフォルトの設定である。 ページ全体ノートファイルのページ全体を画面に表示させたいときには「ページ全体」を選択する。ページ全体を表示するために拡大、縮小が行われる。検索ウィンドウや最近のノートのウィンドウを表示していると、さらに縮小されて表示されることになる。 2ページノートファイルの内容を2ページずつ表示したいときに選択する。2ページが並べて表示されるため、比較したいときなどに便利だ。横幅が2ページ表示できるよう調節されるため、画面の向きによって4ページ、6ページといった表示も可能だ。 2ページ表示に設定すると、横に2ページ並んで表示される。ノートファイルや画面の向きによって一覧表示できる最大ページ数が変わる 読み取りビュー1ページを画面全体に表示したい場合は「読み取りビュー」が使いやすい。ファイルや画面の向きの関係で表示領域に空白があっても、選択した1ページのみしか表示されなくなる。読み取りや書き込み、編集などを行う場合に便利な表示だ。 「読み取りビュー」では、選択した1ページのみが画面上に最大表示される 拡大ノートの表示を拡大、縮小したい場合に使用するコマンドで、ツールバーのボタンからも操作できる。項目には15%〜200%まで9種類の拡大率が用意されるので、拡大率を指定する場合はボタンよりもメニューから操作した方がいいだろう。ちなみに「標準」のツールバーのプルダウンメニューから表示サイズや拡大率の設定が行える。 「拡大」には15%〜200%まで9種類の拡大率がサブメニューに用意される 全画面Windows Journalの表示をウィンドウではなく、画面いっぱいに表示できるコマンド。ウィンドウの枠やタスクバーが表示されなくなり、最大の大きさでWindows Journalを使用できる。「F11」のキーボードショートカットも用意されており、キーを押すたびに表示が切り替わる。また、全画面表示の際はツールバーに通常表示に戻すボタンが表示される。 [吉澤亨史, ITmedia ] 前のページ | 2/2 | 最初のページ Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. FeaturesPICK UP
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