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Apple、iPhoneアプリのダウンロード数が30億を超えたと発表
Googleの「Nexus One」発表直前、AppleがApp Storeでのアプリダウンロード数を発表した。「競合は当面App Storeに追いつけそうにない」とジョブズCEO。
米Appleは1月5日、iPhoneおよびiPod touch向けアプリケーションストアApp Storeでのアプリケーションダウンロード回数が累計で30億を突破したと発表した。App Storeは2008年7月にオープンしており、現在77カ国で利用できる。2009年11月時点の登録アプリ数は10万本と発表されている。
スティーブ・ジョブズCEOは「18カ月以内に30億ものアプリケーションがダウンロードされたというのは未踏の記録だ。革新的なApp StoreはiPhoneおよびiPod touchユーザーに、ほかのどんなモバイル端末でも得られない体験を提供しており、近い将来われわれに追いつくライバルはいないようだ」と語った。
同日、米Googleが同社ブランドの初のAndroid携帯「Nexus One」を発表している。Android携帯向けアプリストア「Android Market」の現在の登録アプリ数はAndroLibによると約2万1000本となっている。
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