北海道の供給力が前日の予想よりも減り、14時〜15時に需給率が9割を超える見通しだ。関西も今週に入って需給率が少しずつ上昇しており、11時〜12時に9割に近づく。九州も供給力が低下することで需給率が高まる。
需給率が90%を超える見込みだった7月5日(木)の北陸は、実際の最大電力が予想を上回り、14時〜15時に91%強の需給率に達したようだ。7月6日(金)は5日と同じ量の最大電力を予測しているが、供給力を上げて対応する。
今週に入って需要が伸び続けた東京は一服して、5日よりも少し下がる見通しだ。関西も需要は増えないものの、供給が少し減るため、需給率は高まって9割に近づく。時間帯は11時〜12時を予想している。
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