東京の最大需要電力が大きく減り、東京、中部、関西の最大供給電力が大きく減るほかは、各地の各地の状況に大きな変化はない。前日に続き中部がやや供給不足となり、需給率が90%を超える。
7日(金)の最大需要電力を前日と比較すると、東京が280万kW減の4480万kW、中部が20万kW減の2290万kW、関西が60万kW増の2460万kW、九州が40万kW増の1320万と予想している。一方、北海道と東北は前日と変わらないと予想しているほか、北陸、中国、四国の3社は微増すると見ている。
中部は最大需要電力が20万kW減少すると予想しているが、最大供給電力を62万kW減らす。この結果、中部では供給不足気味となり、需給率は91.7%まで上昇する見通し。
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