1月29日は中国の需給率が90.6%、中部が90.3%となる。
1月29日(水)の需給率が90%を超えるのは中国(90.6%)と中部(90.3%)の2つの地域だ。全国を通じて、最大需要電力は28日(火)と同水準。
なお、気象庁は1月28日に異常天候早期警戒情報を発表した。2月3日ごろからは北海道と東北が、2月4日ごろからは関東甲信が約1週間、平年より低温となる。北海道は7日平均地域平年差が−2.8度以下となる確率が30%以上である。東北は同じく−2.5度以下、関東甲信が−2.1度以下である。1月29日からの1週間は平年並みか平年よりも気温が高いという予報であるため、これらの地域では週明け後、電力需要が急に増えると考えられる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.