ニュース 地域の未利用材で4500世帯分を発電、自然電力が鹿児島県にバイオマス発電所自然電力が鹿児島県さつま町において、同社グループ初となる木質バイオマス発電所を建設。燃料となる木質チップの大部分は、地域の未利用木材を活用する。 01月31日 07時00分スマートジャパン
ニュース 落差32mで1500世帯分を発電、岐阜県にダムの維持流量を活用する水力発電所中部電力は、岐阜県郡上市において建設中の内ケ谷ダムから放流される維持用水を用いた内ケ谷水力発電所を建設する。2024年度の着工、2025年度の運転開始が計画されている。 01月30日 07時30分スマートジャパン
ニュース 卒FIT太陽光を「Tマネー」で買取、JXTGが新サービスJXTGエネルギーは、固定価格買取期間(FIT)の満了を迎える住宅用太陽光発電設備(卒FIT太陽光)の余剰電力をTマネーで買い取る新サービスを開始すると発表した。 01月30日 07時15分スマートジャパン
ニュース “球状”の太陽電池で自由自在、発電する窓や建材を実現スフェラーパワー(北海道恵庭市)は「ENEX 2020」で球状太陽電池「スフェラー」を披露。1〜2mmの小さな球状の太陽電池で、窓などに設置できるシースルータイプの太陽電池や、柔軟性のあるテキスタイル型の太陽電池など、さまざまな用途に適用できるという。 01月30日 07時00分スマートジャパン
ニュース 京セラが国内初「蓄電池×太陽光」で自己託送、再エネを遠隔の工場で自家消費京セラが滋賀県野洲(やす)市で蓄電池と自己託送制度を活用し、再生可能エネルギーで発電した電力を自社工場に供給する実証実験を開始すると発表。再生可能エネルギー由来電力の自己託送に、蓄電池を活用する実証実験は国内初としている。 01月29日 07時30分スマートジャパン
ニュース 太陽光のFIT価格はさらに引き下げ、入札対象は「250kW以上」に拡大へ2020年度の事業用太陽光発電のFIT価格を決める調達価格等算定委員会が開催された。2019年度の14円/kWhからさらに数円の引き下げとなる見通しで、入札制度の対象範囲は現在の500kW以上から250kW以上に拡大となる見込みだ。 01月29日 07時00分スマートジャパン
ニュース CO2ゼロとみなせる都市ガスで水素供給、東京ガスらが東京・豊洲に水素ステーション東京ガスは、日本水素ステーションネットワーク合同会社(JHyM)と共同で東京都江東区に建設した「東京ガス豊洲水素ステーション」の開所式を行った。豊洲ステーションは、カーボンニュートラル都市ガスを原料に水素を製造する。 01月28日 07時00分スマートジャパン
ニュース 節電要請に応じるとインセンティブ、福島県でブロックチェーンを活用した模擬DR実証日本エンタープライズのグループ会社の会津ラボは、再エネ普及を目的としたブロックチェーン技術を活用する模擬デマンドレスポンスの実証実験を福島県内で開始した。 01月28日 07時00分スマートジャパン
ニュース 自社ユーザーの卒FIT太陽光が大きな強みに、積水ハウスのRE100達成に向けた戦略とは2017年にRE100への加盟を表明した積水ハウス。住宅ハウスメーカーである同社は、なぜRE100に加盟したのか、その目標の達成に向けてどういった戦略を描いているのか――同社常務執行役員(環境推進担当)の石田建一氏に聞いた。 01月27日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース CO2を低温で簡易に資源化できる、早稲田大学が新手法の開発に成功早稲田大学の研究グループが二酸化炭素を従来手法より低温で簡易に資源化できる触媒技術の開発に成功。再エネ由来水素と組み合わせ、二酸化炭素を「欲しいときに欲しいだけ」資源化できるという。 01月24日 07時30分スマートジャパン
ニュース 太陽光発電の第5回入札は最低価格10.99円に、バイオマスは落札者ゼロ太陽光発電の第5回入札の結果が公表された。募集容量約416.2MWに対し、落札件数の合計は27件、39.8MWの落札にとどまった。最低落札価格は10.99円/kWhだった。一方、第2回を迎えたバイオマス発電の入札は、落札者ゼロとなっている。 01月24日 07時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光×ガス×蓄電池で“仮想発電所”を構築、東京ガスが自社設備で実証東京ガスと東京ガスエンジニアリングソリューションズは、太陽光発電、蓄電池、ガスコージェネレーションシステムを自動で統合制御するバーチャルパワープラントの運用を開始した。 01月23日 07時30分スマートジャパン
ニュース 卒FIT太陽光を集約してエネルギーの地産地消を、NTTスマイルが北九州市限定プランNTTスマイルエナジーと北九州パワーは、北九州市内の卒FIT世帯限定向けに太陽光発電の余剰電力買取りサービスを開始。卒FIT太陽光を活用したエネルギーの地産地消を目指すプランだ。 01月23日 07時00分スマートジャパン
ニュース オリックスが再エネ100%の電力プラン、RE100企業などに向け提供オリックスが100%再生可能エネルギー由来の電力メニューの提供を開始。RE100やCO▽▽2▽▽削減を目指す顧客向けに多様なメニューを展開するとしている。 01月22日 07時30分スマートジャパン
ニュース 再エネ水素を燃料電池車に供給、東芝が福井県に水素ステーション開設福井県敦賀市と東芝エネルギーシステムズが北陸地方で初となる再エネ水素ステーション「H2One ST Unit」を敦賀市内に建設。1日当たり燃料電池車約8台分の水素製造能力を持ち、最短3分で満充填可能となっている。 01月22日 07時00分スマートジャパン
ニュース 容量12kWhの家庭用蓄電池を新発売、ニチコンが200V家電の利用にも対応ニチコンが家庭向けの蓄電システムの新製品「ESS-H2L1」を発表。容量12kWh(キロワット時)のハイブリッド型で、200V仕様の家電製品の利用にも対応する。 01月21日 07時30分スマートジャパン
ニュース 30cm角のペロブスカイト太陽電池で世界最高、パナソニックが効率16.09%を達成パナソニックがNEDOプロジェクトにおいて、30cm角、開口面積802cm2、厚さ2mmのペロブスカイト太陽電池モジュールを開発。「世界最高」(同社)というエネルギー変換効率16.09%を達成した。 01月21日 07時00分スマートジャパン
ニュース 再エネを求める声が中小企業にも広がる、日本版「RE100」も好調な滑り出し再エネを求める企業の裾野が広がってきた。いまや「RE100」は大企業だけのテーマではない。中小企業を対象にした「再エネ100宣言RE Action」も軌道に乗ってきた。電力需要家が再エネ普及をけん引する、新たな時代の幕開けだ。 01月20日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース 落差55.7mを利用して830世帯分を発電、長野県塩尻市で水力発電所が稼働グリーン電力エンジニアリングが長野県塩尻市で開発を進めていた水力発電所が本格稼働を開始。総落差55.7mを利用して、一般家庭の約830世帯分の電力を発電する。 01月16日 07時00分スマートジャパン
ニュース 有機薄膜太陽電池の変換効率を向上、新しい半導体ポリマーを開発広島大学らの共同研究チームが、次世代太陽電池として期待される有機薄膜太陽電池の高効率化につながる成果を発表。製造材料の1つである新しい半導体ポリマーの開発に成功した。 01月15日 07時00分スマートジャパン
ニュース 燃料電池の劣化を大幅に抑制可能に、世界初の新触媒の開発に成功山梨大学、田中貴金属工業が燃料電池の劣化抑制につながるあらたな水素極触媒の開発に成功。この触媒を利用することで、従来の燃料電池向け市販白金水素極触媒を用いた場合と比べ、電解質膜の耐久性を4倍以上に高められるという。 01月15日 06時30分スマートジャパン
ニュース 求められるのは“ポストFIT”の事業構想、2020年にソーラーシェアリングは新たなステージへ太陽光発電と農業を両立する手法として、近年大きな期待と注目を集めている「ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)」について解説する本連載。今回はFITの抜本改革など、事業環境のさらなる変化が見込まれる2020年のソーラーシェアリング市場の見通しについて展望します。 01月14日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース 農業用のため池に9400枚の太陽光パネル、年間330万kWhを発電三井住友建設が香川県木田郡三木町で建設を進めてきた「女井間(めいま)池水上太陽光発電所」が完成。農業用のため池を活用した発電所で、年間330万kWhの発電量を見込んでいる。 01月10日 07時00分スマートジャパン
ニュース 着実な普及の一方で新たな課題が、2019年のソーラーシェアリング市場を振り返る太陽光発電と農業を両立する手法として、近年大きな期待と注目を集めている「ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)」について解説する本連載。今回は2019年のソーラーシェアリング業界を振り返りつつ、その中で見えてきた課題について解説します。 01月10日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース 離島の電力を100%再エネ化へ、沖縄・宮古島で太陽光×蓄電池のシェアリング実証宮古島市、ネクステムズ、東芝インフラシステムズ、および東芝エネルギーシステムズは、大型蓄電池を活用し、複数拠点で発生する太陽光発電システムの余剰電力を既存の電力系統を活用して充放電する、蓄電池シェアリングに関する技術検証を宮古島市来間島にて実施すると発表した。 01月10日 06時30分スマートジャパン
ニュース PPAモデルでスーパーに太陽光発電を導入、CO2削減効果と災害時の電源にもオリックス、中部電力、バローホールディングスの3社がスーパーマーケットに第三者所有モデルを利用して太陽光発電システムを導入。電力コストやCO2排出量の削減だけでなく、災害時に活用できる電源としての役割も担う。 01月09日 15時00分スマートジャパン
ニュース 変換効率20%超の太陽電池モジュール、ネクストエナジーが2つの新製品ネクストエナジー・アンド・リソースがハーフカットPERC技術を用いた単結晶太陽電池モジュールの新製品を発表。変換効率20%超で、2019年12月から販売を開始している。 01月09日 14時30分スマートジャパン
ニュース 再エネ由来電力を利用しやすく、自然電力が家庭向けの新プラン自然電力は、個人向け電力プラン「SEデビュー」の販売を開始すると発表した。自然エネルギーをベースとした電力サービス「自然電力のでんき」をより手軽に利用できるようになる。さらに、毎月支払う電気代の約1%が自然エネルギー発電所を増やすために使われる取り組みを開始した。 01月08日 08時00分スマートジャパン
ニュース 伊藤忠が東京本社でCO2フリー電力を活用、非化石証書の活用で伊藤忠商事は、東京本社ビルで使用する電気を2020年1月分より「RE100」に適用可能な実質CO2フリー電力に全面的に切り替える。 01月08日 07時00分スマートジャパン
ニュース テスラの蓄電池は日本市場の起爆剤となるか、進むFITの抜本改革ーー2019年記事ランキング読者の皆さま、あけましておめでとうございます。FITの抜本改革に向けた議論の進展や、ついに始まる発送電分離など、エネルギー業界にとって大きな転機となりそうな2020年。本年も読者の皆様に有益な情報を届けられるよう、も邁進していきたいと思います。2020年もスマートジャパンをよろしくお願い致します。 01月07日 07時00分スマートジャパン