ニュース 再エネ水素製造を効率化、アルカリ水電解用セパレーター日本触媒は、同社の独自技術を用いることで、高効率でガスバリア性に優れたアルカリ水電解用セパレーターを開発したと発表した。消費電力の低減や生成水素の純度向上につながることが期待される。 02月28日 16時00分スマートジャパン
ニュース 二次電池の高容量化を実現、東大が加圧電解プレドープ技術を開発東京大学らの研究グループが二次電池の高容量化を可能にする加圧電解プレドープ技術を開発。二次電池の容量が実際の利用時には設計値より小さくなるという課題を解決し、二次電池の高容量化につながる成果としている。 02月28日 07時00分スマートジャパン
ニュース 東京ガスが群馬県の太陽光を取得、国内の再エネ取扱量が100MW超に東京ガスの100%子会社のプロミネットパワーは、安中ソーラー合同会社を通じて、「安中市太陽光発電所」(群馬県安中市)を取得した。発電端出力は63.206MW(MW)で、2020年1月より運転を開始している。 02月27日 15時00分スマートジャパン
ニュース 燃料利用に不向きな竹を使える、コンテナで運べるバイオマス温水ボイラーテス・エンジニアリング、巴商会、エム・アイ・エスは「第5回 国際バイオマス展」で3社共同開発製品の竹チップ混焼バイオマス温水ボイラー「E-NE(イーネ)シリーズ」を披露。バイオマス燃料に不向きとされている竹を利活用できるバイオマス温水ボイラーだ。 02月27日 08時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光パネル上を“踏まずに”歩ける、検査やメンテに便利な作業台ネグロス電工は「第13回 国際太陽光発電展」で太陽電池モジュール上作業台「パネルウォーク」を披露。太陽電池モジュールを踏ふむことなく、安全に検査やメンテナンスが行えるという。 02月27日 07時30分スマートジャパン
ニュース テスラとの提携は継続、パナソニックが米工場での太陽電池生産から撤退パナソニックが米テスラなどに供給していた米ニューヨーク州のバッファロー工場での太陽電池セル・モジュール生産を停止すると発表。2020年5月月末に生産を停止し、同年9月末に撤退するとしている。 02月27日 07時00分スマートジャパン
ニュース 民間企業間で再エネをP2P取引、“ポストFIT”を見据えた電力融通プロジェクト始動太陽光発電などの発電事業者と需要家をつなぎ、民間企業同士で再エネ電力取引を行えるようにする実証プロジェクトが始動。「再生可能エネルギーの固定買取価格制度(FIT)」を利用しない再エネ電力の活用スキームと需要拡大を目指す動きが広がってきた。 02月26日 07時00分スマートジャパン
ニュース 北陸電力が水車改修で出力を増強、年間90世帯分の発電量アップに北陸電力は福井県敦賀市の水力発電所「疋田(ひきた)発電所」の設備改修で出力を50kW増強。一般家庭約90世帯の年間使用電力量に相当する年間発電量アップを見込んでいる。 02月25日 07時30分スマートジャパン
ニュース 東京五輪の聖火にも活用、世界最大級の再エネ水素製造拠点が福島県に誕生福島県浪江町に世界最大級の再生可能エネルギーを活用した水素製造拠点「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」が誕生。太陽光発電の電力で、年間最大900トン規模の水素の製造と貯蔵が可能で、この水素は東京オリンピック・パラリンピックでも活用される予定だ。 02月25日 07時00分スマートジャパン
ニュース 「びっくりドンキー」が再エネ100%電力を活用、アーバンエナジーが電力供給JFEエンジニアリングの100%子会社であるアーバンエナジーが、アレフが経営する「びっくりドンキー」稲毛海岸店および同社経営の食品加工工場に再エネ比率100%の「ゼロエミプラン」の供給を開始した。 02月21日 08時00分スマートジャパン
ニュース 低圧太陽光発電に事故報告を義務化、速報は「24時間以内」の報告が必須に経産省は低圧分野の事業用太陽光発電にも報告徴収と事故報告を義務化する方針を固めた。速報は24時間以内、詳報は30日以内の提出が必須となる見通しだ。 02月21日 07時00分スマートジャパン
ニュース 出光興産、全固体リチウムイオン電池向け電解質を商業生産へ出光興産は2020年2月18日、全固体リチウムイオン電池向け固体電解質の商業生産に向けた実証設備を、同社千葉事業所内に新設すると発表した。2021年度第1四半期中に稼働を開始する予定だ。 02月21日 06時30分スマートジャパン
ニュース 集合住宅でも太陽光を自家消費、オムロンが蓄電池を活用するエネマネサービスオムロンは、太陽光発電と蓄電システムを用いたエネルギーマネジメントサービス「エネサプリ」を開始する。まずは第一弾として、2020年春から低層集合住宅向けサービスを提供する。 02月20日 07時30分スマートジャパン
ニュース 寿命は鉛電池の100倍以上、充放電の課題を解決した新しい亜鉛電池を開発日本触媒が新しい亜鉛電池の開発に成功。水・炭・亜鉛と資源的に豊富かつ毒性のない材料で、低コストに作れることが特徴で、燃えるリスクなどもないという。亜鉛蓄電池の普及課題とされてきた寿命についても、1万サイクル以上の長寿命性能を実現した。 02月20日 07時00分スマートジャパン
ニュース 【編集部からのお知らせ】記事を保存できる「クリップ機能」を公開しました平素よりスマートジャパンをご愛読いただきまして、ありがとうございます。読者のみなさまの利便性向上に向けて、今回新たに記事の「クリップ機能」を搭載しました(PCでの閲覧のみ)。「この記事はあとで読もう」「一時的に保存しておきたい」といった際に役立つ機能です。ぜひご利用ください! 02月19日 07時00分スマートジャパン
ニュース 温度差で発電する“やわらかい電池”の実現へ前進、性能上限の仕組みを解明名古屋大学、北海道大学、産業技術総合研究所らの共同研究グループが、電気を流すプラスチック(導電性高分子)における熱電変換性能の上限を決めるメカニズムの解明に成功。温度差を利用して発電し、高い発電性能を持つやわらかく、フレキシブルな熱電変換材料・素子の開発につながる成果としている。 02月19日 06時30分スマートジャパン
ニュース 国内初の「民間電力取引所」でP2P取引実証、住友林業が再エネ活用を視野に住友林業が国内初の民間電力取引所を活用した電力小売事業の実証実験を開始すると発表。電力取引基盤の開発を進めているベンチャー企業のデジタルグリッドが開発するプラットフォームを利用するもので、住友林業が仲介事業者として、発電家と需要家側で電力の直接取引(P2P取引)を実施する。 02月18日 07時00分スマートジャパン
ニュース 見えてきた2020年度のFIT改革、ソーラーシェアリング市場は大きな分岐点に太陽光発電と農業を両立する手法として、近年大きな期待と注目を集めている「ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)」について解説する本連載。今回は見えてきた2020年度のFIT制度改革の方針における、ソーラーシェアリングの扱いについて解説します。 02月17日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース 全固体リチウムポリマー電池を高性能化、新たな電解質膜の開発に成功日本触媒が全固体リチウムポリマー電池用電解質膜の高性能化に成功。作動に電池温度を50℃以上に加温する必要があるといった全固体ポリマー電池の課題を解決できる他、電池性能の高性能化に寄与する成果としている。 02月14日 07時30分スマートジャパン
ニュース 国立競技場にシースルー太陽電池、カネカ製パネルが採用カネカは、同社の高効率結晶系シースルー太陽電池が国立競技場に採用されたと発表した。今回採用されたシースルー太陽電池は、透明のガラス窓のような意匠を備えながら太陽光発電が可能で、採光性と眺望性を確保できる。 02月14日 07時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光で“充電もできる”燃料電池を新開発、仕組みは植物の「光合成」名古屋工業大学が太陽光エネルギーで蓄積と放電が行える新しい燃料電池の開発に成功。従来の燃料電池は電気を蓄えられない「発電のみの装置」だったが、特定の有機分子を利用することで、単一装置内での充電も可能にしたという。 02月14日 07時00分スマートジャパン
ニュース 2020年度の太陽光FIT価格が決まる、入札上限は12円/kWh以下が濃厚にFITの買取価格を決める調達価格等算定委員会が2020年2月4日に開催され、2020年度の太陽光発電の買取価格について委員長案が示された。 02月13日 07時00分スマートジャパン
ニュース 「光触媒式太陽電池」の実用化へ前進、千葉大が性能向上につながる因子を特定千葉大学の研究グループが光触媒を両極に用いる「高電圧型太陽電池」の性能を向上させる因子を特定。高効率かつ低価格な太陽電池を実現する光触媒式太陽電池の実用化を後押しする成果としている。 02月12日 07時00分スマートジャパン
ニュース コニカミノルタが中国生産拠点を再エネ100%で運用、太陽光発電+証書の活用でコニカミノルタは、中国の複合機生産拠点の1つであるコニカミノルタビジネステクノロジーズ(無錫)に、太陽光発電システムを導入し、使用電力の100%が再生可能エネルギー由来となったことを発表した。 02月10日 07時00分スマートジャパン
ニュース 発電に不向きな“竹”を使える、混焼バイオマス温水ボイラーを新開発テス・エンジニアリングが竹チップ混焼バイオマス温水ボイラー「E-NE(イーネ)シリーズ」を2020年1月下旬から販売開始。発電に不向きとされている竹をバイオマス燃料として利用できるシステムだ。 02月10日 07時00分スマートジャパン
ニュース 燃料電池で電力コストを35%削減、富士通フロンテックが埼玉県で富士通フロンテックは、固体酸化物形燃料電池(SOFC)を埼玉県熊谷市の熊谷サービスソリューションセンターに導入し、2020年1月31日より運用を開始した。燃料電池の導入は、国内の富士通グループでは初めてとなる。 02月07日 07時30分スマートジャパン
ニュース 球状太陽電池のJIS規格を策定へ、発電する窓や布製品の市場創出を支援日本産業標準調査会(JISC)が実施している「新市場創造型標準化制度」の活用案件として、球状太陽電池の製造販売を手掛けるスフェラーパワー(京都市)の提案を採択された。これにより球状太陽電池の国内標準(JIS)化に向けた検討あスタートする。 02月07日 07時00分スマートジャパン
ニュース ため池で1340世帯分を発電、太陽HDが香川県に水上太陽光発電太陽ホールディングスの子会社である太陽グリーンエナジーは、香川県高松市に同社11カ所目となる水上太陽光発電所「小田池水上太陽光発電所」を開所した。 02月07日 07時00分スマートジャパン
ニュース FIT抜本改革で転機を迎える太陽光発電市場ーーJPEA・経産省が語る今後の展望FIT制度の抜本改革が進むなど、再エネ業界にとって大きな変化の年となりそうな2020年。1月に開催された太陽光発電協会(JPEA)の新春交流会では、太陽光業界、経産省、再エネ議連のキーパーソンが太陽光発電の“これから”を語り、その発言には大きな注目が集まった。 02月06日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース トヨタが船用の燃料電池システム、再エネで世界一周航行を目指すプロジェクトに再生可能エネルギーで世界一周航行を目指す燃料電池船のプロジェクトに、トヨタが船舶用の燃料電池システムを供給。燃料電池車「MIRAI」の技術を応用した。 02月05日 07時00分スマートジャパン
ニュース EV用パワコンの体積を半分にして効率も向上、三菱電機が新技術を開発三菱電機は2020年1月29日、電気自動車(EV)用パワーコンディショナーの小型化と高効率化を両立する技術開発したと発表した。試作開発した実証機では同社の従来製品と比較して本体の体積を約半分に、電力損失を約30%削減することに成功したという。 02月04日 07時00分スマートジャパン
ニュース 卒FIT太陽光を“契約なし”でも10.9円で買い取り、東急パワーが新サービス東急パワーサプライは、再生可能エネルギーの固定買取価格制度(FIT)の適用が満了となる住宅太陽光発電の余剰電力買取サービスについて、「東急でんき」の契約がないユーザーも買い取り対象にすると発表。卒FIT太陽光を集め、RE100の目標達成に活用する狙いだ。 02月04日 06時45分スマートジャパン