最新記事一覧
NXP Semiconductorsは、中国・国有投資グループの子会社「JianGuang Asset Management」(JAC Capital)に対して、RFパワー事業を18億米ドル(約2245億円)で売却することで合意した。
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シャープの2014年度連結決算が2223億円の赤字に。経営再建策として新たな中期経営計画を発表した。
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ルネサス エレクトロニクスの会長兼CEOを2015年6月に退任することを表明している作田久男氏。2014年度決算説明会席上で、ルネサス再建の陣頭指揮を採った過去2年間を振り返った。
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OKIは2015年3月31日、子会社のOKIプリンテッドサーキットが、横河電機のプリント配線板生産と基板実装の拠点である横河マニュファクチャリング青梅事業所(東京都青梅市)を同年4月1日付で取得すると発表した。これにより、OKIプリンテッドサーキットはプリント配線板生産能力を20%拡大させる。
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米Wall Street Journalなど複数の米国メディアは、インテル(Intel)が、PLD大手のアルテラ(Altera)を買収する方向で交渉に入ったと関係筋の話を引用して報じた。
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NXP Semiconductors(以下、NXP)は、QuinticからBluetooth Low Energy(BTLE)事業とウェアラブル機器事業の買収を完了した。今回の事業買収により、NXPは提供可能な無線通信システムの製品領域をさらに拡大することになる。
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ON Semiconductor(オン・セミコンダクター)は2014年12月9日、記者説明会を都内で開催し、「IDM(垂直統合型)の半導体メーカーとして現状世界13位のポジションを、トップ10入りさせることが中期的なゴール」(同社)とし、事業規模拡大に向けた事業戦略を明らかにした。
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サイプレス セミコンダクタとスパンションが経営統合することで合意したと発表した。
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ヤマハは、2015年10月にも半導体生産子会社のヤマハ鹿児島セミコンダクタを、半導体受託製造専門企業のフェニテックセミコンダクターに譲渡する。
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パナソニックは2014年10月31日、2014年度(2015年3月期)の業績見通しを上方修正し、中期計画で2015年達成を目指していた営業利益3500億円を、1年前倒して今年度に達成する見通しとなったと公表した。2015年度からは「成長に向けた戦略投資を行う」(社長 津賀一宏氏)と構造改革から成長戦略へ軸足を移すことを明言した。
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メガチップスは2014年10月、シリコン材料を使うMEMSタイミングデバイスを手掛けるSiTimeを買収すると発表した。2014年11月末までにSiTimeの全株式を取得し、完全子会社化する。買収額は2億米ドルで、全て現金で支払う。
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パイオニアは2014年9月16日、ホームAV事業をオンキヨーと事業統合するとともに、DJ機器事業を米国の投資ファンドに譲渡して、カーエレクトロニクス事業に集中するとの事業方針を発表した。
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村田製作所は2014年8月23日、スマートフォン向けRF(高周波)スイッチなどを手掛けるPeregrine Semiconductor(以下、Peregrine)を買収すると発表した。買収額は4億7100万米ドル(約490億円)としている。
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インフィニオン テクノロジーズが、インターナショナル・レクティファイアー(IR)を現金約30億米ドルで買収すると発表した。買収は2014年後半あるいは2015年初頭に完了する見込みである。
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スイスのu-blox(ユー・ブロックス)は、産業機器向けWi-Fi用ベースバンドIPを開発するギリシャのAntcorを買収した。買収額は520万ユーロ(630万スイスフラン)。
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ウシオ電機は2014年8月6日、子会社のウシオオプトセミコンダクターが、米Oclaro(オクラロ)の子会社である日本オクラロの産業用、民生用レーザー/LED事業を買収すると発表した。
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2014年8月1日、アジレント・テクノロジー(以下、アジレント)の電子計測部門がアジレントから分割され、電子計測専門会社「キーサイト・テクノロジー」(Keysight Technologies/以下、キーサイト)としてスタートを切った。「電子計測専業となることで、これまで以上に研究開発投資が行えるようになる。ぜひ、キーサイトに期待してほしい」というキーサイト・テクノロジー日本法人 社長の梅島正明氏に今後の事業展望などについて聞いた。
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富士通セミコンダクター(以下、富士通セミコン)とオン・セミコンダクター(以下オンセミ)は2014年7月31日、富士通セミコンがオンセミ製品を受託製造するファウンドリ契約を締結するとともに、富士通セミコンが新たに設立する会津若松地区8インチウエハー対応工場運営会社にオンセミが7億円出資することで合意したと発表した。
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PALTEKは2014年6月、サイミックスより半導体事業とMEMS事業を譲り受けることで合意した。PALTEKは6月10日に設立した新会社でこれらの事業を引き継ぐ。事業譲渡日は6月30日の予定。
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富士通は、2016年度までの経営方針説明会を開催し、サーバ/SI事業での売り上げ拡大を狙う一方で、PC/携帯電話機事業は現状のビジネス規模を維持していく方針を示した。
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三菱電機は2014年5月19日、都内で経営戦略説明会を開催し、「パワーデバイス」「空調システム」「電力システム」などの8事業を強化し、2020年度(2021年3月期)までに売上高5兆円、営業利益率8%以上の達成を目指す新経営目標を打ち出した。
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オン・セミコンダクターは、高性能イメージセンサーを手掛けるトゥルーセンス・イメージングの買収を発表した。
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ルネサス エレクトロニクスは2014年4月2日、中小型液晶ドライバ事業を行うルネサスエスピードライバの保有株式について譲渡を含めたさまざまな検討を行っていると明らかにした。売却先としては、アップルの名前が挙がっている。
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NECは2014年3月24日、中国の万向集団(Wanxiang Group)の傘下の電池メーカー・A123 Systems(A123システムズ)の蓄電システム事業の買収に関する会見を開き、蓄電システム事業規模を2020年に1000億円規模へと引き上げる方針を明らかにした。
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Qualcommは、モバイル関連特許のポートフォリオを強化する策として、Hewlett-Packard(HP)が保有する大量のモバイル関連特許を買収したと発表した。
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ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は2014年01月29日、子会社ルネサス山形セミコンダクタの鶴岡工場(12インチウエハー製造工場)をソニーの完全子会社に譲渡することで合意したと発表した。
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マイクロソフトによるノキアの携帯事業の買収が、米連邦取引委員会(FTC)および欧州連合(EU)によって承認された。アナリストは、「マイクロソフトにとって、この買収は適切な選択だったのではないか」とみている。
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富士通とその子会社富士通セミコンダクター(FSL)は2013年11月28日、Transphorm(トランスフォーム)と窒化ガリウム(GaN)パワーデバイス事業を統合すると発表した。
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SSD業界では、SanDiskがエンタープライズ向けSSDメーカーのSMART Storage Systemsを買収するなど、買収の動きが進んでいる。
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スパンションは2013年11月18日、都内で会見を開き、2013年8月に富士通から買収したマイコン/アナログ事業に関する事業方針の説明を行い、2015年に40nmプロセスを用いたフラッシュメモリ内蔵マイコンを投入する計画などを明かした。
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オン・セミコンダクターは、新潟の半導体工場の製造能力を拡張し、2014年より三洋半導体製品グループ以外の同社製品も新潟で製造を始める計画を明らかにした。また、日本における物流サービスを向上するため、千葉・成田にグローバル物流拠点を新たに開設した。
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富士通は2013年10月31日、2014年3月期第2四半期業績説明会で、2013年2月に基本合意しているパナソニックとのシステムLSI事業統合について説明。同社取締役執行役専務の加藤和彦氏によれば「話し合いは順調に進んでいる」という。
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InvenSenseは、Analog DevicesのMEMSマイクロフォン事業部門を1億米ドルの現金で買収すると発表した。InvenSenseは今回の買収により、MEMSマイクロフォンビジネスの早期立ち上げを狙う。
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スパンションはARMプロセッサのライセンス供与に関する契約をARMと締結したを発表した。なお、同社は、2013年8月にARMコアを搭載したマイコンを展開する富士通のマイコン事業を買収している。
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ルネサス エレクトロニクスは、清算予定だったルネサス モバイルの海外子会社2社とLTEモデム技術資産をブロードコムに譲渡すると発表した。譲渡額は約164億円。
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マイクロソフトが、ノキアを54.4億ユーロで買収する。Windowsスマートフォン「Lumia」でシェア巻き返しを図っていたノキア。だが、Lumiaは再生の決め手にはならず、従業員を削減するなど苦境に陥っていた。
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2013年以降、半導体業界ではいくつかの大きな買収が完了した。最もインパクトの強い事例の1つはMicron Technologyによるエルピーダメモリの買収だろう。今回は、エルピーダを含め、2013年7月までに買収が完了あるいは発表された事例を紹介する。
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Intel(インテル)が2013年7月に、富士通セミコンダクター(以下、富士通セミコン)の携帯電話機向けRFトランシーバIC(RFIC)事業を買収していたことが明らかになった。
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Spansion(スパンション)は2013年8月2日付で、富士通セミコンダクターのマイコン・アナログ半導体事業の買収を完了したと発表した。
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米国の半導体メモリ大手マイクロンは、国内唯一のDRAMメーカーだったエルピーダメモリの買収を完了したと発表した。2013年末までに、エルピーダの社名はマイクロン・メモリー・ジャパンに変更される。社長を退任する坂本幸雄氏は、「社名は変わるが、エルピーダの火が消えるわけではない」と述べた。
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ビシェイ・インターテクノロジーは、日本市場で自動車、産業機器、通信機器の3分野に重点を置き、FET、ダイオードといったディスクリート半導体とパワーインダクタ、電流検出抵抗器など独自性の強い受動部品の拡販を展開する。
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オン・セミコンダクターは、2011年に買収した三洋半導体との相乗効果を発揮させ、電源、LED駆動、モーター駆動の3分野での事業拡大を狙う。
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Samsung Electronicsは、米国のパワー半導体メーカーに4ビット/8ビットマイコン事業を売却した。モバイル事業に注力するための戦略だという。
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経営の悪化により、合弁解消が決まっていたST-Ericsson。同社のモバイル機器向けGPS事業をIntelが買収するという。Intelは、モバイル機器向けチップ市場でのシェア拡大に向け、着々と手を打っているようだ。
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EE Times Japanで先週(2013年5月19日〜5月25日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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Amazonは、エレクトロウェッティング(液滴駆動)ディスプレイの開発を手掛けるオランダのLiquavistaを買収した。Liquavistaは、Samsung Electronicsの子会社だった。Amazonは、「Kindle Fire」をはじめとするフルカラー版電子書籍リーダー端末や、その他の民生機器の開発に本腰を入れるとみられている。
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東芝は、中国の半導体後工程製造拠点を台湾のAdvanced Semiconductor Engineering(ASE)の子会社に売却すると発表した。アナログIC事業の収益強化が目的だという。
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Spansionの社長兼CEOのJohn Kispert氏は、富士通のマイコン/アナログ半導体事業買収について会見し、フラッシュメモリ、マイコン、アナログ半導体を融合させ、車載、産業機器、民生機器分野でのビジネスを拡大させる方針を示した。
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富士通は、半導体子会社・富士通セミコンダクターの主力事業の1つマイコン/アナログ半導体事業をSpansionに売却すると発表した。既に富士通セミコンのもう1つの主力事業であるシステムLSI事業をパナソニックなどと統合する方針を打ち出し、脱半導体を色濃くしているが、富士通社長は「今後も富士通として半導体に深く関与していく」とコメントした。
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富士通は、半導体子会社である富士通セミコンダクター(富士通セミコン)のマイコン・アナログ事業を、フラッシュメモリを主力とするSpansion(スパンション)に約173億円で売却する。ただし、次世代パワー半導体として開発を進めているGaNデバイスは、売却対象に含まれていない。
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