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「事業買収(エレクトロニクス)」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

最新記事一覧

OKIは2015年3月31日、子会社のOKIプリンテッドサーキットが、横河電機のプリント配線板生産と基板実装の拠点である横河マニュファクチャリング青梅事業所(東京都青梅市)を同年4月1日付で取得すると発表した。これにより、OKIプリンテッドサーキットはプリント配線板生産能力を20%拡大させる。

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パナソニックは2014年10月31日、2014年度(2015年3月期)の業績見通しを上方修正し、中期計画で2015年達成を目指していた営業利益3500億円を、1年前倒して今年度に達成する見通しとなったと公表した。2015年度からは「成長に向けた戦略投資を行う」(社長 津賀一宏氏)と構造改革から成長戦略へ軸足を移すことを明言した。

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2014年8月1日、アジレント・テクノロジー(以下、アジレント)の電子計測部門がアジレントから分割され、電子計測専門会社「キーサイト・テクノロジー」(Keysight Technologies/以下、キーサイト)としてスタートを切った。「電子計測専業となることで、これまで以上に研究開発投資が行えるようになる。ぜひ、キーサイトに期待してほしい」というキーサイト・テクノロジー日本法人 社長の梅島正明氏に今後の事業展望などについて聞いた。

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富士通セミコンダクター(以下、富士通セミコン)とオン・セミコンダクター(以下オンセミ)は2014年7月31日、富士通セミコンがオンセミ製品を受託製造するファウンドリ契約を締結するとともに、富士通セミコンが新たに設立する会津若松地区8インチウエハー対応工場運営会社にオンセミが7億円出資することで合意したと発表した。

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オン・セミコンダクターは、新潟の半導体工場の製造能力を拡張し、2014年より三洋半導体製品グループ以外の同社製品も新潟で製造を始める計画を明らかにした。また、日本における物流サービスを向上するため、千葉・成田にグローバル物流拠点を新たに開設した。

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米国の半導体メモリ大手マイクロンは、国内唯一のDRAMメーカーだったエルピーダメモリの買収を完了したと発表した。2013年末までに、エルピーダの社名はマイクロン・メモリー・ジャパンに変更される。社長を退任する坂本幸雄氏は、「社名は変わるが、エルピーダの火が消えるわけではない」と述べた。

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Amazonは、エレクトロウェッティング(液滴駆動)ディスプレイの開発を手掛けるオランダのLiquavistaを買収した。Liquavistaは、Samsung Electronicsの子会社だった。Amazonは、「Kindle Fire」をはじめとするフルカラー版電子書籍リーダー端末や、その他の民生機器の開発に本腰を入れるとみられている。

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富士通は、半導体子会社・富士通セミコンダクターの主力事業の1つマイコン/アナログ半導体事業をSpansionに売却すると発表した。既に富士通セミコンのもう1つの主力事業であるシステムLSI事業をパナソニックなどと統合する方針を打ち出し、脱半導体を色濃くしているが、富士通社長は「今後も富士通として半導体に深く関与していく」とコメントした。

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富士通は、半導体子会社である富士通セミコンダクター(富士通セミコン)のマイコン・アナログ事業を、フラッシュメモリを主力とするSpansion(スパンション)に約173億円で売却する。ただし、次世代パワー半導体として開発を進めているGaNデバイスは、売却対象に含まれていない。

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