最新記事一覧
古河電気工業と東京大学大学院工学系研究科は、実証実験衛星「ふなで」を2026年10月に打ち上げると発表した。この打ち上げを通じて、古河電工製人工衛星用コンポーネントの軌道実証と、東京大学が研究しているフォーメーションフライトの基礎運用実証を進める。
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古河電気工業、京都大学、産業技術総合研究所、高エネルギー加速器研究機構は、超電導技術の産業利用に向けた集合導体の研究開発を本格始動した。交流損失が発生することや大電流を流せないことなど、産業利用に向けた課題を解消し、社会実装を目指す。
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MONOistの記事からクイズを出題! モノづくり業界の知識を楽しく増やしていきましょう。古河電気工業(古河電工)、京都大学、産業技術総合研究所、高エネルギー加速研究機構が2025年10月16日に発表した高温超電導集合導体の研究開発から出題します。
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高温超電導集合導体を用いた超電導モーターは、従来のモーターに比べ、大幅に軽量でコンパクトだ。積載量(ペイロード)の増加にも貢献するため、電動航空機の実用化を後押しする。しかし、従来の高温超電導集合導体では電力ロスが大きく、こういったモーターを作れなかった。その問題を解消する事業が本格始動した。
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レゾナックが国内外の27社と連携し、新たな共創プラットフォーム「JOINT3」を設立した。このプラットフォームは、パネルレベル有機インターポーザーという次世代技術の開発を加速させ、半導体産業の未来をどのように変えるのか。
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古河電気工業は、低誘電材料「Smart Cellular Board」の新製品「SCB-PPS」を発表した。比誘電率と誘電正接の低さに加え、耐熱性と難燃性、耐薬品性を備えるため、屋外装置やプリント基板などに幅広く適用できる。
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インターネットやクラウドサービスの普及に伴い、次々と建設されるデータセンター。そこに不可欠な部品で「白山(はくさん)」(金沢市)は世界2位のシェアを誇る。
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パテント・リザルトの「鉄鋼・非鉄金属・金属製品業界 他社牽制力ランキング2024」で住友電工が1位となった。2位に日本製鉄、3位にプロテリアルと古河電工が続いた。
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本連載ではマテリアルズインフォマティクスに関する最新の取り組みを取り上げる。第6回は、MIやロボティクス技術などを応用したサービスとソフトウェアの研究、開発、提供を行うMI-6の取り組みを紹介する。
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古河電工は、日本タルクと協業し、ホタテの貝殻を材料として用いたリサイクル樹脂製ケーブルトラフを開発し、発売した。
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2011年の東京モーターショーで多くの自動車メーカーが取り組みを発表したEV向けワイヤレス給電。それから約15年が経過したが、ニュースで取り上げられることはあっても実用化は進んでいない。このEV向けワイヤレス給電の現在地と普及に向けた課題について2人の専門家に聞いた。
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パナソニック オペレーショナルエクセレンスと古河電気工業は、製品に使用する銅合金材の原料の一部を、銅地金から廃家電由来のリサイクル銅原料に置き換える再生スキームを構築した。
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パナソニック オペレーショナルエクセレンスと古河電気工業は、パナソニック製品向けに古河電工が製造する銅合金材の原料の一部を銅地金から廃家電由来のリサイクル銅原料に置き換える循環スキームを確立し2025年6月に開始する。
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経済産業省と環境省は、「地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)に基づく、温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」において、事業者から報告のあった2022年度の温室効果ガス排出量を集計し公開した。日本製鉄やJFEスチール、ENEOSなど製鉄やエネルギー産業が上位を占めた。
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経済産業省 特許庁は、知的財産権制度を積極的に活用した企業を表彰する「知財功労賞」の令和7年度受賞者を発表し、古河電気工業や富士フイルムホールディングスなどが選ばれた。
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古河電気工業と東北大学は、道路標識など道路附属物の老朽化状況に関するアンケートの結果を発表した。自治体に対し、約8割が道路附属物のメンテナンスに積極的に取り組むべきと回答している。
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古河電気工業は、銅系抵抗材料である「EFCR」シリーズとして新たに3製品を開発した。多様化する抵抗器の要求に応えるもので、同シリーズは既存製品も含め25μ〜100μΩ・cmの体積抵抗率に対応したことになる。
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バッファローの歴代Wi-Fiルーターが、ターリン・インターナショナルの手でカプセルトイ化される。1回500円で全5種類、11月21日から発売される予定だ。
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古河電気工業は、北米のエアコン市場への展開に向けて国際規格「ASTM C1427」に適合したポリエチレンフォーム「FOAM QH(フォーム キューエイチ)」を開発した。
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慶應義塾大学は、東京大学、大阪大学および、古河電気工業らを含む4機関と共同で、完全自動運転を支える高速車載光通信方式のコンセプト実証実験を行い、伝送速度が50Gビット/秒(Gbps)の高速通信に成功した。
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古河電気工業は、データセンター向けの放熱、冷却製品の開発拠点となる平塚工場と、主力生産拠点のフィリピン工場があるLaguna工場団地内に、データセンター向け水冷モジュールの製造工場を新設する。
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パテント・リザルトは、鉄鋼、非鉄金属、金属製品業界を対象に、2023年の特許審査過程で他社特許への拒絶理由として引用された特許件数を企業別に集計した「他社けん制力」のランキングを発表した。住友電気工業の1946件が最多だった。
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都内で開かれた「Atlassian TEAM TOUR Tokyo」で、サッカー日本代表元監督の岡田武史さんと、東京大学松尾研究室出身のAI研究者・今井翔太さんが対談した。AI時代にこそ、リーダーの人間性や、チームメンバーの主体性が問われるという。その真意とは――。
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カプセル玩具事業を手掛けるターリン・インターナショナルは、ITインフラ機器をミニチュア化したカプセルトイの第2弾「手のひらネットワーク機器2」を6月13日に発売すると発表した。シリーズ第1弾も、LANケーブルの色を青から黄色に変更して再々販売する。
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古河電気工業は、光ファイバーからの輝度が出力5kWという青色レーザー発振器を開発した。この発振器には、日亜化学工業と共同開発した出力800Wの青色レーザーダイオードモジュール(LDM)を搭載しており、xEV(電動車)用モーター巻き線の溶接時間を従来よりも20%短縮できるという。
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古河電気工業は三重事業所において、半導体製造工程用テープを生産する第2工場を開設した。投資額は約70億円で、2025年4月の量産開始を予定している。
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古河電気工業は、アウトガスや臭気の発生を抑えたポリエチレンフォームを開発した。臭気の元となるアンモニウムや腐食性物質がほぼ発生しないため、臭気や添加物に配慮が必要な分野の梱包材などに適している。
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デンソーら16の企業と大学が合同で、使用済み自動車の精緻解体による再資源化プロセスの技術実証を開始した。自動車部品における再生材の利用拡大や、持続可能な自動車部品解体プロセスの社会実装を目指す。
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古河電気工業は、安定した抵抗値を要求される抵抗器に最適な銅系抵抗材「EFCR」シリーズの新たなラインアップとして、高い体積抵抗率を有する「EFCR-100」を開発したと発表した。
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NTTは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の実施企業に採択された。研究に際し400億円超の支援を受ける予定で、光電融合技術の開発とIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)事業の加速を目指す。
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古河電気工業は、植物由来ポリエチレンを100%使用した、環境配慮型発泡シートを開発した。植物由来のポリエチレンを適用することで、バイオマス度を75%以上に高めている。
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NTTは、「IOWN(アイオン)」として推進する光電融合技術を採用した半導体開発について、「NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の採択を受けたと発表した。今後、政府の支援などを受けながら、光電融合デバイスの早期実現を目指していく。
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損害保険ジャパンおよびSOMPOリスクマネジメントは2023年11月から、銅線の盗難被害にあった太陽光発電設備のオーナーに対し、アルミケーブルを紹介するサービスの提供を開始した。
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古河電気工業は、Blue-IRハイブリッドレーザー発振器「BRACE」シリーズの新製品を2024年1月より販売開始する。日亜化学工業と共同で開発した、青色レーザーダイオードモジュールを搭載する。
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古河電気工業は、100mWの高出力DFBレーザーダイオードチップの量産を開始する。チップ温度75℃時の電力変換効率は、同社従来品の16%から22%に向上した。
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古河電気工業は、光ファイバー心線を所定の寸法に切断する光ファイバーカッター「S327A」の販売を開始した。従来機と比べて切断可能心数が約35%増加したほか、機能性とメンテナンス性が向上している。
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カプセル玩具事業を手掛けるターリン・インターナショナルは9月26日から、カプセルトイ「手のひらネットワーク機器」を順次再販する。ネットワーク機器のミニチュアフィギュアで、メーカー3社とコラボした商品。
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古河電気工業は2023年8月31日、製品/サービスの研究開発や顧客との共創の場として設立した「ブロードバンドシステムアプリケーションラボ(平塚)」(神奈川県平塚市)のメディア向け見学会を実施した。
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NTTグループで光電融合デバイスを手掛けるNTTイノベーティブデバイスが同社設立の背景や事業方針などについて説明。光電融合デバイスの適用領域を通信からコンピューティングに広げることで、早期に年間売上高1000億円の突破を目指す。
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古河電工と古河樹脂加工は、グリーン電力を用いて製造した合成樹脂製可とう電線管「プラフレキグリーン」を発売した。建設工事におけるCO2排出削減に貢献する。
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ターリン・インターナショナルが、ネットワーク機器をミニチュア化したカプセルトイ「手のひらネットワーク機器」を9月に再販する。
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ネットワーク機器をミニチュア化したカプセルトイ「手のひらネットワーク機器」が人気だ。販売店からは完売の報告も相次いでいる。
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シスコなどのネットワーク機器をミニチュア化したカプセルトイが発売。公式Twitterアカウントでは、カプセルトイ販売機がある店舗のリストも公開されている。
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ネットワーク/セキュリティのカンファレンス「Interop Tokyo 2023」が2023年6月14日に千葉・幕張で開幕、「Best of Show Award」として、各種カテゴリーの優秀製品が決定した。
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企画・総合監修のエーピーコミュニケーションズをはじめ、そうそうたる顔ぶれ。
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集英社が発行した、AI生成画像を使ったグラビア写真集「生まれたて。」がわずか1週間で販売終了となった。一方、個人による販売は2022年後半ごろから相次ぎ、23年に入って激増。Kindleストアの書籍ランキングでも大量にランクインしている。
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ルーターやゲートウェイなどのネットワーク機器をミニチュア化したカプセルトイが登場する。発売元は「自宅にいながらデータセンターを構築する気分を味わって」としている。どんな商品なのか。
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カプセル玩具事業を手掛けるターリン・インターナショナルは、ネットワーク機器のカプセルトイ「手のひらネットワーク機器」を発売すると発表した。
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古河電気工業と大阪府と進めていた道路標識や道路照明の点検を効率化する実証実験が完了した。実験では、道路附属物維持管理ソリューション「みちてん」シリーズを用い、正確な状況把握と点検表の自動作成を実現した。
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古河電気工業は強度と耐衝撃性を両立したセルロース繊維強化樹脂「CELRe」を開発した。セルロース繊維を51%含有する「CELRe KCPグレード」の他、強度と耐衝撃性を両立した「CELRe DFグレード」の2タイプで展開する。
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