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「組み込み企業最前線」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

最新記事一覧

CPUアーキテクチャ、IPコアのリーディング・カンパニーであるミップス・テクノロジーズは、主力のデジタル家電分野のみならず、将来のモバイル/通信機器分野、そして今後登場するであろう新たなアプリケーションを見据えた新戦略を打ち出す。その主軸を担うのがオープンソースのソフトウェア・プラットフォーム「Android」だ。

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手ブレ補正、顔検出、撮影シーン自動判別……。画像処理技術に特化し、枠にとらわれない自由な発想で次々と携帯電話向け新技術を生み出すベンチャー企業「モルフォ」。同社がこれまで開発してきたケータイカメラ向け技術を紹介しながら、組み込み機器としての携帯電話の未来について話を聞いた。

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FOTAと呼ばれる無線ファームウェア配信技術で、一躍携帯電話市場に名をはせたレッドベンド・ソフトウェア。NTTドコモも認めたそのモバイル機器向けソフトウェア管理ソリューションが、M2Mの世界でも注目を集めている。携帯電話で培われた技術で“ケータイ以外”の組み込み市場を狙う同社の強みとは?

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車載ネットワーク向け開発ツールで圧倒的な強みを持つベクターは、次なる事業の柱として「AUTOSARソリューション」を展開する。欧州発の“標準化”を遠巻きにする国内ユーザーに対し、いまは製品を売り込むだけではなく、“どのような意義があるのか”をユーザーと一緒に考えるところからはじめている。

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モバイル機器向けDBMSで知られるアイエニウェア・ソリューションズ(以下、アイエニウェア)ががぜん、組み込み分野に急接近する。自然言語・対話型UIを実現する「Answers Anywhere」が“音声ポータル”を求める自動車メーカーから支持されはじめたからだ。

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米メンター・グラフィックスのリアルタイムOS「Nucleus PLUS」は、極小フットプリント、ロイヤルティ不要などが受け、携帯電話をはじめ多くのコンシューマ機器で採用されている。Linux台頭に対しては、ミドルウェアから開発環境までの総合力で勝負。「Inflexion Platform」と呼ぶ、新しい開発支援ソリューションも打ち出し始めた。

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デジタルAV機器の隆盛に歩調を合わせ、アナログ・デバイセズはDSPファミリ「Blackfin」を成長させてきた。マルチフォーマットでリッチなAVコンテンツがデバイス間を行き交う時代に入り、DSPへの性能要求は増す。それでも、Blackfinの本領であるプログラマブル性を徹底して維持し、柔軟性と高性能の両立を図っていく考えだ。

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コンパイラ製品で独立系ツールベンダとしての基盤を築いてきたガイオ・テクノロジー(以下ガイオ)は、その基盤の上でシステムシミュレータという柱を打ち立てようとしている。デバッグに実機や高価なハードシミュレータを使ってきた自動車、OA機器などの産業分野に対して、ソフトシミュレータによる斬新な検証ソリューションを提供する。

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アプリケーションプロセッサとして携帯電話のコアデバイスとなったDSP。この市場で向かうところ敵なしのテキサス・インスツルメンツ(以下TI)は、次なる照準をデジタル家電など広範な映像機器の心臓部に定め、メディアプロセッサ「DaVinci(ダビンチ)」を繰り出す。ケータイでの成功体験は、DaVinciに受け継がれるのか。

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ダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセッサへの注目が組み込み分野で徐々に高まっている。それに比例して頭角を現しているのが、国内ベンチャーのアイピーフレックスだ。海外では技術力でビジネスを成功させている半導体ベンチャーは珍しくないが、アイピーフレックスは国内でその先駆けとなり得るか。

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組み込み業界で“縁の下の力持ち”的な存在である半導体メーカー。NECエレクトロニクスは、その領域を超え、顧客へのトータルソリューションに力を入れる。「売り込むのはデバイスではない。それは後から付いてくる」。逆転の発想で取り組むソリューション事業とは?

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京都マイクロコンピュータは「デバッガ」をこだわり続けるICEベンダである。2003年、当時の業界で実現が難しいとされていたLinux対応ICEをリリースし、現在の組み込みLinux隆盛に少なからず影響を与えた。常に3〜5年先の技術トレンドを見据えて開発を進め、下請け仕事は一切やらない。“わが道を行く”希有な存在である。

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ソフトを“見える化”する独自方法論を盛り込んだCASEツール「ZIPC」で知られるキャッツ。ZIPCをハブとして、ユーザーが持つツール資産、開発環境を統合するツールソリューションで機器メーカーの開発効率化に貢献してきた。次に目指すは、「品質100%保証」を実現する方法論の確立と“ツール文化”の啓蒙だ。

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国内製造業を裏方として支えるハイテク企業が多く集まる京都。ここ本拠を置くアックスは、独自アーキテクチャの組み込みLinuxでユーザーのもの作りに深くかかわり、実績を伸ばしている。組み込み分野でのLinux普及を目指し、国産CPUへの対応を積極的に進める一方で、組み込みLinuxの可能性を広げる次世代OSも投入し始めた。

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今年から本格普及を始めたLinux搭載携帯電話。そこで使われる組み込みLinuxを提供するのがモンタビスタソフトウエアだ。コミュニティと連携しながら、PC向け汎用OSのLinuxを精巧な組み込みOSに磨き上げ、“Linux携帯”実現を底辺で支えてきた。次に狙うは、携帯電話以上にシビアさが求められる自動車分野だ。

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