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「WSUS」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

最新記事一覧

Microsoftは、前回説明した「制御された機能ロールアウト(Controlled Feature Rollout:CFR)」を使用して、Windows 11 バージョン22H2以降およびWindows 10 バージョン22H2に対して「Copilot in Windows」の段階的なロールアウトを進めています。その現在の状況をまとめました。

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2025年10月にサポート終了を迎える「Windows 10」(バージョン22H2)に、「2023年11月のオプションの更新プログラム」で、Windows Updateに関連する新機能が1つ追加されました。それは、「Windows 11 バージョン22H2」以降に採用されている「制御された機能ロールアウト」です。

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Windows Server 2012/2012 R2に対して「拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)」を通じて提供される「セキュリティ更新プログラム」は、Microsoft Updateカタログから誰でもダウンロード可能です。しかし、それをインストールするには“ESUを利用する権利”が必要です。ESUを知らずにセキュリティ更新プログラムを入手、インストールした場合、どうなるのでしょうか。検証してみました。

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Windowsの新機能はまれに、従来の動作に意図しない影響を与えることがあります。今回は、別の連載で紹介したWindows Updateの企業向けの新しいポリシー設定が期待通りに、つまり、その仕様通りに機能するのかどうかを検証した結果をお伝えします。

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Windows 11に機能更新プログラム「Windows 11 2023 Update(バージョン23H2)」の提供が開始された。約1カ月前に2022 Update(バージョン22H2)に対し、Copilot in Windowsなどの機能追加が行われているため、2023 Updateでの変更点が気になるところだろう。そこで、2023 Updateでの変更点や更新方法などを紹介しよう。

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Microsoftは2023年10月31日(米国時間)、Windows 11の最新の年間(年次)リリース「Windows 11 バージョン23H2(Windows 11 2023 Update)」の一般提供を開始しました。Windows 11 バージョン22H2を実行しているデバイスは、Windows Updateで簡単かつ最短の方法で新バージョンに切り替えることができます。

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これまで「Windows回復環境(WinRE)」は、Windowsの新しいバージョンのインストールまたはアップグレード時にセットアップされ、その後は通常、次のバージョンまでアップデートされることはありませんでした。Windows 11 バージョン22H2では、それが毎月の品質更新プログラムでアップデートされるように変更されたそうです。この変更は、Windows 11 バージョン22H2以降だけでなく、Windows 11 バージョン21H2に対しても行われているようです。

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Windows 10のサポート終了となる「2025年10月14」日まで、残すところ2年となりました。Windows 11(バージョン21H2)のリリースからもう2年以上が経過しています。まだWindows 10を企業のクライアントOSとして利用しているところも多いようですが、そろそろWindows 11への移行に本腰を入れるときです。

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Microsoftはこれまで、企業で管理されているWindowsデバイスは「毎月1回のセキュリティ更新プログラムだけを受け取ればよい」という非常にシンプルなパッチ管理ルールを適用してきました。Windows 11 バージョン22H2では2023年9月から、既にコンシューマー向けに提供しているものに近い、新しい更新オプションを用意しました。新しい更新オプションを利用しなければこれまでと変わりませんが、利用する場合は複雑さが大きく増すことになるでしょう。その複雑さが、最近のニュースにも少なからず混乱を生じさせました。

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Windows Server Update Services(WSUS)では、毎月のセキュリティ更新プログラム(Bリリース)など、重要な更新プログラムが同期対象になりますが、オプションの更新プログラム(Cリリース)は対象外です。対象外であっても、Microsoft Updateカタログから更新プログラムを手動でインポートすることで、WSUSによる配布が可能になります。そのインポート方法が2023年7月末に変更されました。

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MicrosoftはWindows 11 バージョン22H2に対し、新機能を継続的に、そしてその一部は段階的にロールアウトしていく、複数の方式を盛り込んでいます。本連載第11回では、毎月の品質更新プログラムに含める形で提供される新機能と、その企業内での制御について説明しました。2023年6月には「Windows構成の更新」という新しい方法で、新機能が初めて提供されました。

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Windows PCのセキュリティと安定性を維持するために、毎月1回のWindows Updateは欠かせません。Windows Updateで問題が発生しない限り、更新プログラムをインストールして再起動すれば、すんなり終わります。毎月の定例行事みたいなものなので、皆さん慣れたものでしょう。でも、Windows Updateだけちゃんとやっておけばいい、というわけでもありません。

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Microsoftはこれまで、Windows 10およびWindows 11に対するセキュリティ更新を含む品質更新プログラムを「第2火曜日」(日本ではその翌日の水曜日)に、オプションの更新プログラム(更新プログラムのプレビュー)をその翌週または翌々週にリリースしてきました。このリリースサイクルが「2023年4月」から少し変更されました。

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MicrosoftはこれまでWindows 10/11の新機能を機能更新プログラム(以前は年に2回、現在は年の後半に1回)で追加してきましたが、最新のWindows 11 バージョン22H2からは、次の機能更新プログラムを待たずに毎月の品質更新プログラムで新機能を追加していく方針に変更しました。新機能による仕様変更が業務に影響を与える可能性がある場合は、新機能のロールアウトを次の機能更新プログラムまでストップする新しいオプションが用意されています。

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Microsoftはオンプレミスの更新プログラム配信基盤に対して、Windows 11 バージョン22H2向け品質更新プログラムおよび機能更新プログラムを「Unified Update Platform(UUP)」ベースのものに切り替えました。これに対応して、企業のIT管理者は、オンプレミスの更新プログラム配信基盤をUUP対応に移行する必要があります。

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Windows 10以降、Windowsオペレーティングシステム(OS)は、従来のパッケージ製品としてのソフトウェアから“継続的に更新されるサービス”へと移行しました。これまでの(Windows 8.1以前)、多くの企業にとってなじみ深い展開および管理機能は、最新のWindows 11でも引き続き利用可能ですが、現在は他にもさまざまな選択肢が用意されています。

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企業内のWindowsデバイスに品質更新プログラムをインストールして、最新のセキュリティ修正プログラムやバグ修正を適用することは、企業内IT環境のセキュリティと安定性を確保するための、IT担当部門の重要なタスクの一つです。しかし、品質更新プログラムのインストールを起因として、Windowsやアプリケーションに突然問題が発生することもあります。そのような問題に対処するのもまた、IT担当部門の仕事です。

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Windowsの最新バージョン「Windows 11 バージョン22H2(2022 Update)」は、当然のことながら、以前のバージョンよりもUI、機能、セキュリティが洗練、強化されています。しかし、これから大規模導入する企業にとって、仕様変更や既知の問題には注意が必要です。前回、既知の問題の一つを紹介しましたが、他にも多数存在するのです。

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筆者のHyper-V上にあるテスト/評価環境には、Windows Server 2016ベースの仮想マシンが幾つか残っています。Active Directoryドメインを前提とした“あるソフトウェア製品”の利用環境ですが、そろそろこのテスト/評価用ドメインを最新OSに移行しようと考えました。

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「Unified Update Platform(UUP)」は、Windows 10の途中のバージョンで導入され、改善されてきたWindowsの新しい更新テクノロジーです。Windows 11にはその成果が反映されており、ダウンロードサイズの縮小などに役立っています。2023年第1四半期からは、オンプレミスの更新管理環境でも、UUPベースの品質更新、機能更新を提供できるようになる予定です。

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Windows 11の新バージョン「22H2」から1カ月ほど遅れて、Windows 10の新バージョン「22H2」(Windows 10 2022 Update)の一般提供が開始されました。Windows 10 バージョン2004をベースとした、4回目のマイナーアップデートになります。

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Microsoftは2021年3月に「WUfB展開サービス」を発表し、現在、パブリックプレビューとして提供しています。これまでのWUfBは、機能更新プログラムと品質更新プログラムの延期設定やバージョンのターゲット指定を、管理者が制御するグループポリシー設定でした。WUfB展開サービスは単なるポリシーではなく、Windows 10またはWindows 11の主に機能更新プログラムを確実かつ徐々に展開するための「Microsoft Endpoint Manager」に追加される新しいクラウドサービスです。

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2022年後半、Windows 11の次期バージョンと同時期に、Windows 10の機能更新プログラム「バージョン22H2」のリリースが予定されています。2022年7月末には、Insider ProgramのRelease Previewチャネル向けに先行的にリリースされました。前回の「バージョン21H1」のときにも説明しましたが、サポート期間中のWindows 10に最新の累積更新プログラムがインストールされていれば、実は「バージョン22H2」は既に手元のデバイスまで来ています。

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本連載で何度も取り上げてきましたが、2022年6月15日、MicrosoftはWindows 10(長期サポートチャネル《LTSC》は除く)におけるデスクトップアプリケーションとしての「Internet Explorer(IE)」のサポートを終了しました。ただし、“サポート終了=即起動できなくなる”というわけではありません。

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「2022年6月15日」をもって、一般提供チャネルのWindows 11およびWindows 10におけるデスクトップアプリとしてのInternet Explorer(IE)のサポートが終了しました(完全に無効化されたわけでなく、今後の累積更新プログラムで無効化される予定)。本連載第124回では、ActiveXコントロールを利用するため、IEに依存するWSUSの更新プログラムのインポート機能を説明し、Microsoft Edgeの「IEモード」を利用した回避策を紹介しました。Windows Serverには、他にもIEに依存する役割があります。

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2015年に“最後のWindows”として登場したWindows 10。しかし、6年後の2021年6月には“Windows 11”が発表され、10月に正式リリースとなりました。“最後の”とは何だったのか、うそだったのか……。この点はいろいろと議論があるところですが、少なくともWSUSは、ある視点で見れば、Windows 10とWindows 11を別製品としては区別していないようです。

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Windows 10(Enterprise LTSCを除く)におけるデスクトップアプリとしての「Internet Explorer(IE)」のサポートが2022年6月15日に終了します。企業のIT利用環境、運用環境に与える影響について、調査と対策はお済みでしょうか。今回は、IEサポート終了の影響の一例として、WSUSの管理環境を取り上げます。

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マスターPCで作成し、「システム準備ツール」で一般化したイメージをベアメタルPCに展開する作業は、大量のクライアントPCをキッティングする作業を効率化するために古くから用いられてきました。この方法は、最新のWindows 11でも利用可能です。

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企業では、Windows Server Update ServicesやWindows Update for Business、Microsoft Intune、その他のOS配布ツールを使用して、Windows 11をクライアントPCに配布することができます。Windows 11はハードウェア要件が厳しくなりましたが、非対応のクライアントPCに誤って配布されることはないのでしょうか。

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Windowsやアプリケーションがユーザーに提供する通知をエンドユーザーに見せたくない、一括で消したいというニーズは、特に小規模なビジネス環境ではあると思います。Internet Explorer(IE)11とWindows 11に関する最近のあの通知をどうにかする方法を紹介します。

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多くの企業では、Windows 11に対応または非対応のハードウェアで動作するWindows 10クライアントがあるでしょう。更新プログラムが適切に管理されている環境では、ユーザーが意図的に、あるいは誤ってWindows 11にアップグレードしてしまうことはないはずです。しかし、小規模な環境ではそうとも限りません。

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Microsoftは、Windows 10の半期チャネルおよび長期サービスチャネルの最新バージョン「21H2」をリリースしました。ハードウェアや業務アプリ、周辺機器の互換性の関係でWindows 11にアップグレードできないPCは、今後も引き続きWindows 10を利用できます(SACバージョンは2025年10月14日まで)。

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ハイブリッドワークの実現にはPCやモバイル端末のセキュリティ対策が欠かせない。だが要となるセキュリティパッチやアップデートを「確実に」適用するのは難しく、状況把握も困難だ。この問題を解消するツールが市場の高い評価を得ている。

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MicrosoftはWindowsおよびWindows Server向けに、品質更新プログラムとして毎月の「累積更新プログラム(CU)」とは別に、「サービススタック更新プログラム(SSU)」を不定期にリリースしています。Microsoftは更新管理を簡素化するため、一部のバージョンを対象に「Windows Server Update Services(WSUS)」向けにこれらを1つのパッケージに統合して提供しています。

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新規サービス開発におけるクラウド活用や基幹システムのクラウド移行など、オンプレミスからクラウドへのシフトが盛んな時代になった。一方で、オンプレミスに残されたシステムやサービスの運用管理も行わなければならず、そのことがこれまで以上に運用管理を複雑にしている。本稿では、クラウドとオンプレミスが混在する現在のITシステムにおいて、これまでとはどのように運用管理が変化し、どうすれば自動化や省力化、コスト削減できるかについて、Microsoftのテクノロジーやサービスとともに解説する。

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新たな働き方として拡大、浸透しつつある「テレワーク」。だが、その実践にはまだまだ障壁があり、頭を悩ませている企業や組織もある。特に課題とされているのが「セキュリティ」と「ネットワーク」だ。安全で安心、効率的なテレワーク環境の構築には、どのような進め方が有効になるのだろうか。

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ITシステムの構築運用を通じて顧客のビジネスを支える富士通エフサスは、一部の個別業務システムにおいて、複数拠点にまたがるWindows Updateの作業に課題を抱えていた。同社はどのようにしてこの課題を解決したのか、その取り組みとは。担当者に詳細を伺った。

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2021年3月13日にレガシーなMicrosoft Edgeのサポートが終了し、2021年4月のセキュリティ更新までにアプリの削除と新しいMicrosoft Edgeへの置き換えが行われました。Internet Explorer 11のサポートも、1年後の2022年6月に終了することが発表されています。Microsoftが推奨するのは、新しいMicrosoft Edgeの安定版、最新バージョンということになりますが、モダンブラウザを新しいMicrosoft Edgeだけに頼るのは業務継続性の観点からお勧めできない事例に遭遇しました。

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