トヨタ自動車は、ニューヨークオートショー2011で小型FRスポーツカー「FR-S concept」を出展した。富士重工業との共同開発を行っているFRスポーツだ。
FR-S conceptでは、スバルの2リットル水平対向4気筒DOHCエンジンに、トヨタの直噴システム「D-4S(Direct injection 4 stroke gasoline engine Superior version)」を組み合わせた。D-4Sは、筒内直接噴射とポート噴射を併用するシステムで、同社ではこの組み合わせにより、「高出力と高い環境性能の両立を図る」としている。
ボディサイズは4272×1816×1204ミリ(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2570ミリ。2012年に米国市場に向けてScion(サイオン)ブランドで投入する予定だ。
世界唯一の水平対向FRスポーツコンセプト「FT-86 II concept」
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