レクサス、ハイブリッドスポーツクーペ「LF-LC」初披露

» 2012年01月11日 10時30分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]

 トヨタ自動車は、北米国際自動車ショー2012で、ハイブリッドスポーツクーペのデザインコンセプト「LF-LC」を披露した。具体的なスペックは駆動方式がFRのハイブリッドとしか発表されていない。

LF-LC LF-LC(出典:トヨタ自動車、画像をクリックすると拡大します)

 既報のとおり、LF-LCはレクサスの今後のデザインの方向性を提示するデザインスタディモデルで、デザインはカリフォルニアにあるトヨタのデザインスタジオ「Calty」が担当した。

LF-LCLF-LCLF-LC (出典:トヨタ自動車、画像をクリックすると拡大します)

 レクサスの新しい顔となったスピンドルグリルはアルミで縁取りされ、3次元形状のメッシュグリルが大胆に配置された。また、ヘッドライト下部には、鋭いL字型のデイライトを持つ。さらに、ルーフには軽量ガラスを採用。サイドビューはAピラーが伸びて片持ちピラーのように見えるルーフラインを描く。

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LF-LCLF-LCLF-LC (出典:トヨタ自動車、画像をクリックすると拡大します)

 インテリアは、ドライバーに焦点を当てた機能とデザインの一体感を生み出すために、先進的な技術と有機的な造形を両立。ナビゲーションや情報端末用に12.3インチの液晶パネルを装備するほか、センターコンソールにもタッチパネル式コントロールボードを備える。メーター類は、アナログメーターと液晶メーターの多層構造になっている。

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LF-LCLF-LCLF-LC (出典:トヨタ自動車、画像をクリックすると拡大します)

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