ジュネーブモーターショー、ホンダは「NSXコンセプト」と「EV-STER」が揃い踏み

» 2012年02月07日 18時22分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]

 本田技研工業は、2012年3月6日から始まる「ジュネーブモーターショー2012」に、NSXコンセプトや、1.6リッターの新型ディーゼルエンジンなどを出展する。ホンダによれば、同エンジンは世界最軽量という。

 年初の北米国際自動車ショー2012で初披露されたNSXコンセプトは、V型6気筒VTEC直噴エンジンをミッドシップに搭載し、ハイブリッドシステム「Sport Hybrid SH-AWD(Super Handling All Wheel Drive)」を組み合わせるスーパースポーツモデル。3年後に米国で市販化し、その後、日本や欧州を含めてグローバル展開する予定だ。

 このほか、今秋、欧州で発売予定の「CR-Vプロトタイプ(欧州仕様)」、第42回東京モーターショー2011で披露した電動スモールスポーツコンセプト「EV-STER(イーブイ スター)」、次世代革新技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」の第1弾となる1.6リッターディーゼルエンジンのカットモデルを展示する予定だ。このエンジンは、2012年中に欧州専用で発売する「シビック(5ドア)」への搭載を予定する。

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ホンダホンダ
ホンダホンダホンダ EV-STER(出典:本田技研工業、画像をクリックすると拡大します)

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