デスクワークの多いビジネスパーソンにとって、疲れたなあと感じる部位といえば目、肩、腰。PC作業量の増加にともない、その中でも特に目の疲れを訴える人が多いようだ。
メガネショップ「Zoff」が、20代〜30代のビジネスパーソンを対象に「目のケアと仕事に関するアンケート調査」を実施したところ、日々の仕事で最も疲れを感じるのは「目」が41.8%でトップ。次いで「肩」(27.8%)、「腰」(12.1%)、「首」(11.1%)となった。
それでは、目の疲れに対してどのような予防策をとっているのだろうか。最も多かったのは「目薬を使う」(49.5%)。「特に予防はしていない」と答える人も25.1%いたが、「ストレッチを行う」(21.2%)、「遠くを見つめる」(20.3%)といった一般的な予防策が上位にならんだ。なお、最近話題の「PC用メガネを着用する」は10.3%だった。
インターネットによる調査で、20代〜30代のビジネスパーソン438人(男女)が回答した。調査期間は2012年7月20日〜24日。
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