旅行クチコミサイト「フォートラベル」は8月8日、「夏休み、家族で行きたい国内ビーチ ベスト10」を発表した。1位から9位までを沖縄県のビーチが独占する結果となった。
1位に選ばれたのは、どこまでも続く遠浅の海が人気の「コンドイビーチ」(沖縄県 竹富島)。波が穏やかなため、小さな子どものいる家族連れからの支持も高かった。
2位には、ダイビングやシュノーケリングの人気スポットでもある「真栄田岬」がランクイン。海中の透明度が高いだけでなく、青く神秘的に輝く「青の洞窟」を目当てに来る人も多い。
3位には、宮古島の代表的なビーチとして知られる「砂山ビーチ」が入った。白い砂浜、青い海、そして岩の洞窟という景観が人気を集めた。
トップ10で唯一沖縄県以外からランクインしたのは、東日本大震災で受けた被害から復活した「浄土ヶ浜」(岩手県 宮古市)。2年ぶりの海開きでも話題になり、観光客が再び戻り始めている。
順位 | ビーチ名 |
---|---|
1位 | コンドイビーチ(沖縄県 竹富島) |
2位 | 真栄田岬(沖縄県 恩納村) |
3位 | 砂山ビーチ(沖縄県 宮古島) |
4位 | 与那覇前浜ビーチ(沖縄県 宮古島) |
5位 | ニシ浜(沖縄県 波照間島) |
6位 | 瀬底ビーチ(沖縄県 瀬底島) |
7位 | カイジ浜(星砂の浜)(沖縄県 竹富島) |
8位 | はての浜(沖縄県 久米島) |
9位 | 阿波連ビーチ(沖縄県 渡嘉敷島) |
10位 | 浄土ヶ浜(岩手県 宮古市) |
本ランキングは、2012年8月7日時点でのフォートラベル会員のクチコミ評価などを基に決定した。
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