プレミアムエコノミークラスのシート名称は「SKY PREMIUM(スカイプレミアム)」、シートピッチは約107センチとなり現行シートから約10センチ広くなった。またリクライニング時に前席の背もたれが倒れてこないフィックスドバック構造を採用したほか、シートが前方に約7センチスライドすることで、よりリラックスできる。
座席間にはデバイダー(仕切り板)を配置してプライバシー性を向上したほか、ペットボトルホルダー、カップホルダー、大型テーブルなど機能性も重視。タッチパネル式個人モニターのサイズは12.1インチになった。フットレストは3段階で調整できる。
エコノミークラスのシート名称は「SKY WIDER(スカイワイダー)」。シートピッチは現行の約79センチから7センチ拡大した約86センチになったうえ、シートのスリム化を行い膝前部分を約3センチへこませることで足元スペースが最大で10センチ広くなった。実際に座ると足を組んでも余裕があるし、前席の乗客がリクライニングシートを倒しても圧迫感がない。
個人モニターは10.6インチのタッチパネル式になり、スマートフォンホルダーやネット式ペットボトルホルダーなどの収納性も高めた。シート幅も約2センチ広くなっている。
JAL機内でモスバーガー、「AIR MOS ライスバーガー」登場
上空1万2000メートルで味わう牛丼「AIR 吉野家」、それは“つゆだく”
空の上に8席限定のレストラン――ファーストクラスのメニューに新生JALの本気を見た
シンガポール航空が2011年度の利用者満足度ナンバー1にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング