インターネットアクセス状況調査会社Nielsen//NetRatingsが7月16日発表した報告によると、6月の就職・転職サイトへのアクセスが前年同月比で30%増となり、ユーザー数はオンライン人口の18%強に当たる2720万人に達した。
最も多くのユーザーを集めた職探しサイトはMonster.comで、ユーザー数は960万人。次いでCareerBuilderの930万人、Yahoo! HotJobsの710万人がトップ3にランクされている。
「米国経済で今年楽観的な展望が強まる中、職探しサイトは雇用市場改善の恩恵を受けている」と、Nielsen//NetRatingsの上級ディレクター、マーク・ライアン氏は解説している。
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