ネットレイティングスは9月27日、2004年8月度のインターネット利用動向情報サービス調査結果から、ライブドアが運営するWebサイトの利用者が急増していることがわかったと発表した。
ライブドアが運営する全Webサイトの重複を取り除いた8月度の利用者総数は、前月の390万人から100万人あまりが増加し、500万人を超え、今年2月の社名変更時の2.4倍に達したという。
今回の利用者増は、6月に買収した掲示板サイト「JBSS@したらば」の統合や、ブログサービス「livedoor Blog」の拡大に支えられており、8月には289万人が同livedoor Blogを訪問した。
また、8月のライブドアWebサイト全訪問者の3%強にあたる18万人が会社案内サイトを訪れている。流入元の7割はヤフー検索からで、ライブドアの社名を元に検索されたことが考えられるほか、ヤフーニュースからの流入が多く、プロ野球新規参入関連報道が影響しているようだと、ネットレイティングスは分析している。
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