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» 2008年06月17日 13時05分 UPDATE

非喫煙者増えるも「社員が集まるのは喫煙室」

職場で喫煙する人は少数派だが、社員が最も集まるのは「喫煙室」――。ゼロインの調査で、非喫煙者のコミュニケーションスペースが充実していないという実情がうかがえた。

[杉本吏,ITmedia]

 社内で喫煙する人は少数派だが、社員が集まる場所は喫煙室――。ゼロインがビジネスパーソンに向けた調査で、こんな傾向が分かった。

 調査によると、「社員が自然に集まる場所はどこですか」という質問には「喫煙室」という回答が42.7%と最多。次いで「自席の周り」が38.3%、「食堂」が 26.4%という結果だった。しかし、喫煙者の人の割合は26.1%にとどまり、非喫煙者のコミュニケーションスペースが充実していないという実情がうかがえた。

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職場での会話が多いほど、人間関係に満足。仕事もできる

 業務外の会話の機会は、良好な人間関係にもつながるようだ。職場での人間関係に「不満」と答えた人の5割は、1日の職場での会話量が「10分以下」なのに対し、「満足」と答えた人では約9割が10分以上の会話をしていた。

 社内コミュニケーションの効果は人間関係にとどまらない。「社内コミュニケーションが良好であれば、よりクリエイティブな仕事ができると思いますか」「社内コミュニケーションが良好であれば、より効率よく仕事ができると思いますか」という質問には、8割以上のビジネスパーソンが「思う」「やや思う」と回答。職場での良好なコミュニケーションが、仕事における創造性や効率性と結びついていると考える人が多いようだ。

 また、「メール、WebなどのITによるコミュニケーションによって人間関係が希薄になっていると思いますか」という問いには、「思う」「やや思う」が56.3%、「思わない」「あまり思わない」が43.7%と意見が分かれた。

 この調査は社員数50人以上の企業に勤める首都圏在住の20代〜50代のビジネスパーソン700人(男性355人、女性345人)を対象に、「社内コミュニケーションに関する意識調査2008」を実施した。インターネットによる調査で、期間は6月5日〜7日。

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