ロディアが75周年――極小サイズの“nanopad”を限定発売仕事耕具

ブロックメモの代名詞として有名な「RODIA」が、2009年でブランド生誕75周年を迎える。クオバディス・ジャパンでは、4月中旬に記念モデルの“nanopad”「No.10」や、4月下旬にはポール・スミス氏デザインの「Paul Smith for RODIA 75th」を発売する。

» 2009年03月27日 20時31分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 1934年にフランスで誕生した「RODIA」。ブロックメモの代名詞として有名だが、2009年でブランド生誕75周年を迎える。国内で販売するクオバディス・ジャパンでは、4月中旬に75周年記念の限定モデル「No.10」を発売する。価格は168円。

 No.10は、5×7.5センチ(縦×横)の極小サイズのブロックメモ。クオバディスによると「nanopadと呼ばれている」という。ページ数は160ページで、紙重量は80グラム。「No.10はNo.11のちょうど半分の大きさで、手のひらにすっぽり収まるサイズ。シャツやジャケット、カバンのポケットに入れて、日常のクリエイティビティを引き出す立役者にしてほしい」という。

 また、長年ロディアを愛用しているというポール・スミス氏がデザインした「Paul Smith for RODIA 75th」も4月下旬に発売。こちらは「Camera」「Photographer」「Man Reading」「Picture Frame」の4種類のデザインで、それぞれNo.11(7.4×10.5センチ、399円)、No.12(8.5×12センチ、483円)、No.16(14.8×21センチ、840円)を用意している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ