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» 2010年04月26日 11時11分 UPDATE

3分LifeHacking:ワイドディスプレイ上でウィンドウを最大化できる領域を変更する

ワイドディスプレイ上でウィンドウを最大化すると、あまりに広すぎて実用的でないことが少なくない。こうした場合に便利な、最大化の範囲を自在に調整できるソフトを紹介しよう。

[kizuki,Business Media 誠]
st_wd01.jpg WUXGA(1920×1200ピクセル)の画面でITmediaのトップページを最大化した状態。Windows 7ではウィンドウの上下方向のみの最大化機能があるが、こうした機能がないWindows XPではしばしこのような状態に陥りがち

 16:10もしくは16:9のワイドディスプレイが普及するにつれ、ウィンドウを最大化して表示する機会は、以前に比べて少なくなったのではないだろうか。なかでも幅が広くなりすぎると見づらくなるブラウザの場合、ウィンドウを最大化せず左右に余白を残して使ったり、もしくはお気に入りや履歴などのエクスプローラーバーを左側に表示して、わざと幅を狭くして使用している例も少なくないだろう。人によっては、左右に2つのウィンドウを並べていたりするかもしれない。

 こうした場合に一度試してみてほしいソフトが、今回紹介する「絶対領域。」だ。このソフトを使えば、デスクトップ上でウィンドウを最大化できる領域を自由に変更することができる。例えば、WUXGA(1920×1200ピクセル)のディスプレイで、左側の320ピクセルぶんを余白として指定しておけば、ウィンドウを最大化できる領域はそれらを除いた1600×1200ピクセルの領域となり、左端の320ピクセルぶんの幅には常にデスクトップ上を表示する。つまり、ワイドディスプレイを擬似的に4:3のディスプレイのように活用できるというわけだ。

 このソフトのもう1つのメリットは、前述のようにデスクトップの左端を絶対領域として指定しておけば、デスクトップ上に置いているマイコンピュータやマイドキュメント、ごみ箱などへのアクセスがスムーズになること。もちろんデスクトップの左端だけではなく上下左右の座標を自由に指定できるので、使い方に応じた設定が可能だ。

st_wd02.jpgst_wd03.jpg (左)「絶対領域。」で、最大化する領域を指定する。ここでは左側の320ピクセルぶんを余白として設定。(右)左側の320ピクセルぶんを除いた1600×1200ピクセルの範囲で最大化できた。デスクトップ上のアイコンへのアクセスも容易だ

st_wd04.jpgst_wd05.jpg (左)座標は上下左右を自在に指定できる。これは左320ピクセルに加え、右400ピクセルも余白として設定した状態。(右)最大化の領域が1200×1200ピクセルに狭まった。デスクトップ右端にアイコンや付箋ソフトを並べている場合はこうした使い方もありだろう

 ちなみにソフトの名称通り、設定した領域にはかなり厳格。余白として指定した絶対領域には、たとえウィンドウをドラッグして移動させようとしても移動できない。また、ウィンドウの端をドラッグして広げようとしても、この絶対領域にかぶるエリアにはウィンドウが広がらない。タスクトレイのアイコンをクリックするだけでオンオフできるほか、ホットキーも用意されているので、最大化を行いたい時にだけオンにし、それ以外はオフにしておく、という使い方がよさそうだ。

本日のレシピ
ソフト名 対応OS 利用料 作者
絶対領域。 Windows XP 無量 暇人氏

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