多忙なビジネスパーソンのスケジュール管理、気になりませんか?

手帳を使用しているビジネスパーソンに、誰のビジネス手帳を覗いてみたいかを聞いたところ、ソフトバンク社長の孫正義氏が首位に立った。高橋書店調べ。

» 2013年11月15日 20時45分 公開
[池田憲弘,Business Media 誠]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 多忙なビジネスパーソンを見て、どうスケジュール管理をしているのか興味が湧いたことはないだろうか。高橋書店が“誰のビジネス手帳を覗いてみたいか”という調査を実施したところ、ソフトバンク 代表取締役社長の孫正義氏(46票)と答えた人が最も多かった。その理由としては「事業が多岐にわたるので、どのように仕事を管理しているか興味がある」(26歳男性)、「日常の行動パターンや思考が知りたい」(28歳男性)などが挙がった。

 2位以下は「ビル・ゲイツ(マイクロソフト会長)」「安倍晋三(現内閣総理大臣)」「スティーブ・ジョブズ(元アップルCEO)」「三木谷浩史(楽天代表取締役社長)」らが名を連ねる。アイデアで勝負する実業家や多忙な政治家がどのように手帳を活用しているかということに興味が集まっているようだ。

photo (出典:高橋書店)

 プライベートの手帳に関しては、スポーツ選手、芸能人が上位にランクインしている。1位は第96代内閣総理大臣の安倍晋三氏だが、2位以下は「イチロー(野球選手)」「明石家さんま(タレント)」「綾瀬はるか(女優)」「タモリ(タレント)」「ビートたけし(タレント)」といった有名人が続く。

 理由を尋ねると「練習の時間配分など、どのように体づくりの時間を作っているのか見てみたい」(イチロー/39歳女性)「心に残る名言や斬新な発想が書いてありそう」(タモリ/26歳男性)など、スケジュール以外の書き込みを気にする人が多かった。

 インターネットによる調査で、20〜50代の手帳を使用しているビジネスパーソン800人が回答した。調査期間は2013年9月17日から9月20日まで。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ