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» 2014年11月05日 13時00分 UPDATE

ナレッジワーキング!!:100個のダンボール箱を前にひねりだしたフレームワーク (1/2)

最近、引っ越しをした筆者。家財道具と100箱のダンボールを前に、効率よく荷ほどきするためのフレームワークを考え出したといいます。

[永田豊志,Business Media 誠]

 最近、引っ越しました。引っ越しの際には作業中に判断しなくて済むように、しっかりと準備をして効率的にやることが大切です。「これどうする?」とか「おー、なつかしい」なんて言っていると絶対に終わりません!

 さて、引越当日。100箱近いダンボール箱、そして家財道具数十点を、どの順番に詰め、運び入れ、荷解きするか……、気が遠くなる作業でした。

ダンボール箱は「場所」×「優先」のフレームワークで

引っ越し

 ダンボール箱には中身や行き先を記載する記入欄がありましたが、マジックペンで記入すると時間がかかるので、ラベルを大量にプリントして貼るだけの状態にしておきました。

 ここで2つの軸を用意しました。「行き先」と「優先度」の2軸です。「行き先」は、書斎、リビング、トイレ、風呂場といった場所の情報です。場所別にあるべきものがないと、荷解きで苦労します。行き先がないものには「廃棄」ラベルを貼ります。

 もう1つは「優先度」です。最初に開封して使うものなどは「最初に開ける」、貴重品などが入っていてほかのダンボール箱にまぎれてしまうと怖いものは「重要」というラベルを貼ります。

 こうして場所と優先度が分かっていれば、場所ごとにうず高く積まれているダンボール箱を見て、「さて、どこから開けようか」と迷わずにすみます。

 引っ越しを終えて落ちついてから、こうした一見カオスな課題も理論的に「最適化」できるのではないかと考えてみました。限られたリソース(労力、時間、コストなど)をどのように活用すれば最高のパフォーマンスが出せるかという問題です。

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