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» 2004年09月06日 21時34分 公開

UCカードでカード番号含む571件の会員情報が流出、詐欺被害も発生

ユーシーカードの会員情報が最大571件流出し、一部は実際に悪用され被害が生じたという。

[ITmedia]

 ユーシーカードは9月6日、同社のクレジットカード会員の情報が最大571件流出した可能性があることを明らかにした。このうち88件のカード情報では、実際に不正使用による被害が生じたという。

 今回流出した情報には、氏名、住所、電話番号、生年月日の基本4情報のほか、カード番号とカード有効期限、利用可能額が含まれている。暗証番号や取引内容までは含まれていないが、なりすましを行うには十分な情報であり、事実、流出した情報がインターネット取引で不正使用されたケースも生じた。一部の報道によると被害額は計1350万円に上るという。この被害額はユーシーカード側が負担した。

 流出元は、同社の夜間業務委託先の元社員。この元社員が日常業務を装って業務用端末機を操作し、571人分の顧客情報を入手、売却していたという。

 ユーシーカードでは、流出した可能性のある顧客に文書を送付して謝罪し、新カードを発行している。また、この件に関する特設フリーダイヤルを設け、問い合わせに答えている。

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