デルのPowerEdgeやEMC、ヴイエムウェアのVMware ESX Serverが組み合わさったソリューションが発表された。両社による認定、テスト済みの製品となることが特徴。
デルは30日、サーバの統合、仮想化システム構築に特化させたソリューション「Dell | VMware 仮想インフラストラクチャ・プラットフォーム」を発表した。
ヴイエムウェアの仮想化ソフトウェア製品とデルのサーバ、ストレージ、プロフェッショナル・サービスを組み合わせたもの。「PowerEdge」(デル)や「Dell|EMC CX/AX」ストレージに加え、仮想化ソフトウェア「VMware ESX Server」(ヴイエムウェア)とVirtual SMPオプション、VirtualCenter、P2V Assistantなどを組み合わせ、統合・仮想化に必要なパッケージとなっている。
さらに、デルの技術コンサルティング部門「デル・プロフェッショナル・サービス(DPS)」によるシステム構築サービスが含まれており、両社によるテストと認定済みの構成で出荷される。
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