マクデータ・ジャパンは、大規模SAN向けダイレクタ「Intrepid 6064/6140」に搭載可能な10Gbpsファイバチャネル対応の「Intrepid 6000 XPMブレード」を発表した。
マクデータ・ジャパンは1月27日、大規模SAN向けダイレクタ「Intrepid 6064/6140」に搭載可能な10Gbpsファイバチャネル(FC)対応のブレード「Intrepid 6000 XPMブレード」を発表した。
これまでの2Gbps FCインタフェースに代えてIntrepid 6000 XPMブレードを導入することにより、フラグシップ製品「Intrepid 10000」との間で帯域の大幅な高速化が実現できる。また、複数のケーブルを1つにまとめることで、管理の手間やコストの削減につながるという。
Intrepid 6000 XPMブレードで接続可能な距離は最大100kmで、災害/障害復旧といったニーズにも対応可能だ。
マクデータではIntrepid 6000 XPMブレードを、IBMやサン・マイクロシステムズ、販売代理店を通じて提供していく。また日立データシステムでは製品テストを行っており、完了次第提供を開始するという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.