ドコモ、M1000用サービスを一部終了へ

NTTドコモは、Motorola製の法人向けスマートフォン「M1000」用のアプリケーションサービスを一部終了する。

» 2007年11月09日 19時39分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモは、Motorola製スマートフォン「FOMA M1000」向けのデータバックアップアプリケーション「データバックアップ for M1000」と、メッセンジャーアプリケーション「mopera U Messenger」のサービスを2008年6月30日に終了する。

M1000

 両サービスの停止はユーザーの減少によるもの。同社ではサービスの維持が困難だとして、2008年1月7日にダウンロード提供を終了し、サービスを同年6月30日に終了する。

 データバックアップ for M1000では、ユーザー用Webページに保管されているバックアップデータが、6月30日のサービス終了以降はすべて消去され、利用できなくなる。同社では、サービス終了までに必要なデータを端末に復元し、終了後はアンインストールするようユーザーに呼びかけている。

 また、mopera U Messengerについてもサービス終了後にアンインストールするようユーザーに呼びかけている。両アプリケーションはサーバへの通信を伴うため、サービス終了後に起動すると不要な通信を行い、通信料金が発生する恐れがある。

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