HDEは、Webブラウザから複数台サーバを管理できるソフトウェアの最新版を3月26日から発売する。
HDEは3月7日、Webブラウザから複数台サーバを管理できるソフトウェアの最新版を3月26日から発売すると発表した。
発表したのは「HDE Center 4.5」。 従来製品では年間と月間のサーバステータスのリポートしか生成できなかったが、今回から週間リポートを生成できるようになった。LinuxOSの「Red Hat Enterprise Linux 5」および「CentOS 5.x」に対応したことで、管理できるOSやディストリビューションは44種類となった。
「HDE Center」は、監視対象にエージェントをインストールすることで、障害が発生した場合、障害検知だけでなく、事前に指定した任意のスクリプトをエージェントで自動実行できる。障害発生時にサービスを再起動することで、障害の自動復旧も可能。複数台で構成するシステムや複数拠点のサーバを監視に適している。
価格は基本パックが3ノード当たり40万3200円、追加は1ノードライセンス当たり12万7680円。
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