HDEは、クライアントPCがWebにアクセスした時に、ウイルスやワームの検査と駆除をサーバ側で行う「HDEセキュアアクセスASPサービスβ版」を無償で提供する。
ホライズン・デジタル・エンタープライズ(HDE)は12月5日、法人向けWebアクセスプロキシASPサービス「HDEセキュアアクセスASPサービスβ版」を無償で提供開始した。
同サービスは、クライアントPCがWebにアクセスした時に、ウイルスやワームの検査と駆除をサーバ側で行うもの。F-Secureの「Anti-Virus」エンジンを採用している。
WebアクセスにおけるHTTP通信内容からウイルスを検査し、1時間に1度パターンファイルを更新する機能や、アクセス元IPや日時、利用ユーザー、アクセス先のURLといった通信内容のアクセスログをApache形式で提供する機能がある。
100社への導入を見込む。2008年6月に正式サービスとして開始予定。
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