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» 2008年03月12日 15時25分 UPDATE

富士通、スマートフォン向けサービスを拡充へ

富士通は、同社製スマートフォン「F1100」に対応した企業向けの情報共有や業務利用のためのソリューションを拡充する。

[ITmedia]

 富士通は3月12日、NTTドコモが販売予定のスマートフォン「F1100」を活用したサービス「モバイルネットワークソリューション」と「モバイル業務ソリューション」を発売した。今後2年間で1500社の利用を見込む。

 モバイルネットワークソリューションでは、グループウェアが稼働する社内サーバへF1100からアクセスすることで、スケジュールの確認やメールの送受信などの機能を利用できる。同社製グループウェア「TeamWARE Office」のほか、Microsoft Exchange Server、サイボウズ ガルーン 2、IBM Lotus Notes/Domino」と連携できる。

f1100dc.jpg F1100

 また、新たに発売する同社のネットワークサービス「FENICS?」の「モバイルVPNサービス」と組み合わせて社外から接続する際に個別のネットワーク構築が不要になり、セキュアなVPN接続を利用できるという。

 モバイル業務ソリューションでは、F1100のブラウザなどでWeb型業務アプリケーションを利用できるようにする。Web型アプリケーションやMicrosoftの.NET Compact Framework、富士通の携帯電話アプリケーション実行基盤「Interstage Mobile Manager」などを利用したモバイルアプリケーションの開発や運用が容易になるという。

 参考価格は、モバイルネットワークソリューションが160万円から(サーバ1台、TeamWARE Office 200Xの場合、F1100端末価格除く)、モバイル業務ソリューションが480万円から(サーバ1台、Interstage Mobile Managerの場合、F1100端末価格除く)となっている。

 富士通では今後、スマートフォンから利用できるSaaS型の業務アプリケーションサービスの展開を進めるほか、4月中旬に同社のショールーム「Enterprise Innovation Support Center」内に「F1100」を活用したモバイルソリューションを体験できるデモンストレーション環境(予約制)を開設する。

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