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» 2008年07月04日 08時00分 UPDATE

悲しき女子ヘルプデスク物語:キーボードにエサをあげちゃダメ (1/4)

いつも触るものだけに、キーボードやマウスのトラブルは結構多い。キートップを外したあげく戻せなくなったり、盛大に飲み物をこぼしたり……。そういう事件を解決するのも、わたしの仕事なのよね。

[鐙貴絵,ITmedia]

キーボードのトラブルあれこれ

 以前お話したとおり、キーボードを変えてから、わたしの指の調子はすこぶるいい。そこまでマニアではない(と自分では思っている)ものの、PCの使いすぎで肩こりや腱鞘炎で悩んでいる友人を見ると、ついつい「キーボードを変えたら?」と勧めたくなる。PC本体は一種の消耗品だけど、効果で打ちゴコチのいいキーボードは“一生もの”になるかもしれない。そう考えたら、もっと丁寧に扱わなくちゃ。

 そういえば、Realforce仲間のAさんは年末に、キーボードを掃除するんだと言ってキートップを全部外し、中まで丁寧に掃除した上に、キートップを洗濯ネットに入れ洗面所でざぶざぶ洗っていたっけ。それを見ていたB君がまねをしたけど、キートップを外すときに力を入れすぎて、キートップのツメを折っちゃったのよね。B君のキーボードは、会社支給の「純正品」だというのに……力ずくではなく、キーリムーバーを使って欲しかったなあ。

 キートップの形状はメーカーごとに微妙に違う。安易に外すと折れてしまったり、二度と元に戻らなかったりする。しかしキーボードマニアな人でない限り、普通はそこまで仕組みを知らない。いや、外れることさえ知らないユーザーもいて、たまに何かの拍子でキートップが外れると壊したと思い込んでしまい、こっちに電話がかかってくることがある。呼び出されても「かちっ」とハメるだけの作業に、ユーザーのが「それだけ?」という反応を示すのは正直言って少し面白い。ふふふ。

y_ill011.jpg イラスト:本橋ゆうこ

 Aさんほどのマニアでなくても、いいキーボードを使うと仕事の効率が上がることは、わたし自身も経験しているので間違いない。1日数時間キー入力をしているという人は、PCショップのキーボードコーナーに足を運んでみることをお勧めする。売り場をのぞいてみると980円のキーボードから2万円以上するものまで、いろいろな種類が売られている。キーの感触は軽いものから重たいものまで多種多様だし、キーの数もそれぞれである。中には人間工学的にできたというハの字型のキーボードもあれば、ゲームマニアのためにキー入力をマクロ登録できるようなやつまである。キーボードはまさに人間とPCとの接点である。PCに付属しているキーボードで満足することなく、自分の指にあわせたキーボードを利用するのが良いのかも。

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