ドコモ、スマートフォン向けパケット料金サービスを新設月額1029円から

NTTドコモが販売するスマートフォン向けのパケット通信サービス「Biz・ホーダイダブル」を10月に開始する。

» 2008年08月25日 16時32分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモは8月25日、スマートフォン向けのパケット通信サービス「Biz・ホーダイダブル」を10月1日に開始すると発表した。月額1029円から利用できる。

 同サービスはNTTドコモが販売するスマートフォン「M1000」「hTc Z」「F1100」「HT1100」を対象に提供。通信料金は、月間のパケット通信使用量が1万2250パケットまでは1029円の定額で、1万2250〜7万1250パケットまでは1パケット当たり0.084円の従量課金となる。7万1250パケット以上の利用は5985円の定額となる。

料金イメージ

 なお、利用できるインターネット接続プロバイダは「mopera U」のみで、別途「Uスタンダードプラン」もしくは「Uライトプラン」の契約も必要。サービス契約後は端末側にも設定が必要になる。同サービス対応以外のアクセスポイントからインターネットを利用した場合は、7万1250パケットを超えた分について1パケット当たり0.021円の従量課金が適用される。

 新サービス開始に伴い、現行のパケット定額サービス「パケ・ホーダイ」「パケ・ホーダイフル」「Biz・ホーダイ」、パケット割引サービス「パケットパック10」「パケットパック30」は、12月31日で新規受付を終了する。

過去のニュース一覧はこちら

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ